アニメ『PSYREN -サイレン-』は、夜科アゲハ役・安田陸矢さんをはじめ主要7名の声優キャストが発表済みで、2026年10月5日23時から放送開始です。
「アゲハや雨宮の声優は誰?」「斉藤壮馬さんや武内駿輔さんは何役?」「追加キャストや放送日は?」という疑問に答えるため、2026年9月20日時点の公式発表をもとに、配役・キャラクター・発表の流れまでまとめます。
『PSYREN』アニメの声優・キャストは誰?
2026年9月20日時点で公式に発表されている主要キャストは、安田陸矢さん、風間万裕子さん、武内駿輔さん、斉藤壮馬さん、野津山幸宏さん、甲斐田裕子さん、檜山修之さんの7名です。
誰がどのキャラクターを演じるのか、まず一覧で押さえておきましょう。
キャラクター 声優・キャスト
夜科アゲハ 安田陸矢
雨宮桜子 風間万裕子
朝河飛龍 武内駿輔
望月朧 斉藤壮馬
霧崎兜 野津山幸宏
八雲祭 甲斐田裕子
ドルキ 檜山修之
主人公とヒロインだけでなく、アゲハとともにサイレンへ関わっていく飛龍・朧・兜、雨宮の師匠である八雲祭、そして主人公たちの前に立ちはだかるドルキまで発表されています。
ただし、ここは少し注意が必要です。
「現在7名が発表されている」ことと、「アニメに登場する全キャラクターの声優が決まった」ことは同じではありません。
『PSYREN』の原作漫画は全16巻。
さらに2026年3月28日に行われたAnimeJapan 2026のスペシャルステージでは、2026年10月からアニメ放送をスタートし、そこから物語の完結までアニメ化することも発表されています。
原作には今後の展開で重要になる人物がまだ数多くいるため、放送の進行に合わせて追加キャストが発表される可能性があります。
なお、「完結までアニメ化」と発表されている一方で、2026年9月20日時点では全体を何クール・何話で描くのかといった詳細までは公表されていません。
ここを「全16巻を最初から連続放送する」と早合点しないことも大切です。
キャストはいつ発表された?
声優陣は一度に7名が発表されたわけではなく、段階的に解禁されてきました。
- 2025年12月15日:TVアニメ化発表。夜科アゲハ役・安田陸矢さん、雨宮桜子役・風間万裕子さんを発表
- 2026年1月23日:朝河飛龍役・武内駿輔さん、望月朧役・斉藤壮馬さん、霧崎兜役・野津山幸宏さんを追加発表
- 2026年9月11日:八雲祭役・甲斐田裕子さん、ドルキ役・檜山修之さんを追加発表
2026年9月11日にはキャストだけでなく、本PV、キービジュアル、放送開始日、オープニングテーマもまとめて解禁されました。
この発表順は、かなり『PSYREN』らしいと感じます。
最初にアゲハと雨宮という「物語へ入るための2人」を見せ、次に飛龍・朧・兜というゲーム参加者を加え、放送直前にはサイレンを知る祭と敵側のドルキを投入する。
つまりキャスト情報そのものが、視聴者に見せる世界を少しずつ広げる構成になっているんです。
筆者としては、単に人気声優を並べたというより、物語の情報開示に合わせて“声の世界”まで拡張している点が今回のキャスティング発表の面白さだと考えています。
夜科アゲハ・雨宮桜子の声優は誰?
主人公・夜科アゲハ役は安田陸矢さん、雨宮桜子役は風間万裕子さんです。
赤いテレホンカードから始まる『PSYREN』の物語を視聴者と一緒に進んでいく、まさにアニメ版の中心となる2人です。
夜科アゲハ役は安田陸矢
夜科アゲハは白瀧高校1年生。
小学生の頃に母親を亡くし、父親は単身赴任中。現在は姉のフブキと2人で暮らしています。
喧嘩っ早いところがある一方、困っている人間を放っておけず、仲間や家族を大切にする少年です。
そんなアゲハの日常を変えてしまうのが、公衆電話に残されていた謎の赤いテレホンカード。
さらに、同じカードを持っていた幼馴染の雨宮桜子が突然姿を消します。
雨宮を捜そうとするアゲハは、全国規模で発生している連続“神隠し”失踪事件と、その黒幕だと噂される「秘密結社サイレン」へアクセス。
そこから、命懸けのゲームへと巻き込まれていきます。
アゲハという主人公で重要なのは、最初から世界の秘密や戦い方を知っているヒーローではないことです。
何も分からない状況へ飛び込み、驚き、恐怖を感じ、それでも他人のために前へ進む。
その変化をどれだけ自然に声へ落とし込めるかが、安田陸矢さんの演技を見るうえで大きなポイントになりそうです。
個人的には、第1話付近の「まだ何も知らないアゲハ」の声を覚えておきたいと思っています。
物語の完結までアニメ化されることが発表されている以上、後半のアゲハは初期とはまったく違う経験を背負うことになります。
叫び声の迫力だけでなく、仲間への呼びかけ方や会話の落ち着き、迷いを振り切った瞬間の声まで変化していけば、原作で描かれていた成長がアニメならではの形で伝わるはずです。
雨宮桜子役は風間万裕子
雨宮桜子も白瀧高校1年生で、アゲハとは小学校時代からの幼馴染です。
幼い頃は明るく人気のある少女でしたが、現在は「氷の女王」と呼ばれるほど周囲を寄せ付けず、孤立しています。
そして彼女の突然の失踪が、アゲハがサイレンへ踏み込む直接的なきっかけになります。
雨宮は「クールなヒロイン」という一言だけでは説明しきれない人物です。
他人に見せる表情とアゲハとの関係、そして彼女自身が抱えている事情によって、同じ淡々とした台詞でも意味が変わってくるキャラクターだからです。
ここで重要になるのが声の“余白”。
すべての感情を分かりやすく声に出してしまうより、「この人は何か知っている」「本当は別のことを考えているのでは」と感じさせる芝居のほうが、『PSYREN』序盤のサスペンスとは相性がいいでしょう。
筆者としては、風間万裕子さんが雨宮の冷たく見える表面と、その奥にある感情をどこまでさりげなく声へ混ぜてくるのかに注目しています。
アゲハと雨宮は単なる主人公とヒロインではなく、作品の謎そのものを動かしていく2人。
だからこそ、この2人の会話に説得力が生まれるかどうかは、アニメ版『PSYREN』の第一印象をかなり左右すると考えられます。

朝河飛龍・望月朧・霧崎兜の声優は誰?
朝河飛龍役は武内駿輔さん、望月朧役は斉藤壮馬さん、霧崎兜役は野津山幸宏さんです。
3人は2026年1月23日に追加キャストとして発表されました。
同じ危険なゲームへ関わっていく人物でありながら、性格も年齢も行動原理もバラバラ。この違いが、アニメでは声によってさらに分かりやすくなりそうです。
朝河飛龍役は武内駿輔
朝河飛龍は地久羽高校1年生です。
大柄で屈強な肉体と腕力を持ち、「ドラゴン」という通り名で知られています。
その外見だけを見ると、豪快なパワータイプを想像するかもしれません。
しかし実際の飛龍は他人を気遣うことができ、状況を冷静に判断してから動くタイプ。
さらに、行方不明になった後輩・タツオを探しているという明確な目的も持っています。
飛龍役の武内駿輔さんは、追加キャスト発表時に、長年アニメ化が望まれてきた作品を届けられる喜びに触れ、原作の雰囲気が映像化されている点にも期待してほしいと伝えていました。
筆者が楽しみにしているのは、アゲハとの声のコントラストです。
同じ高校1年生でも、感情の勢いで前へ出るアゲハに対し、飛龍は一度考えて動くタイプ。
会話の速度や声の重さまで違って聞こえれば、説明台詞がなくても「この2人は性格が違う」と視聴者に伝わります。
漫画ではコマや表情で感じていた差が、声によってさらに立体化されるポイントですね。
望月朧役は斉藤壮馬
望月朧役は斉藤壮馬さんです。
朧は21歳の人気俳優。
メロンパンが好物という親しみやすい面を持つ一方、好青年に見える外見とは裏腹に退屈を嫌い、スリルや人生の“面白さ”を求める人物です。
場合によっては、自分自身が危険な目に遭うことさえためらいません。
この外見と内面のギャップが、朧最大の魅力でしょう。
穏やかな表情で話しているのに、考えていることは普通ではない。
誰もが危険を避けたい場面で、本人だけが興味を示してしまう。
こうした人物は、アニメになると声の一瞬のニュアンスがものすごく効いてきます。
斉藤壮馬さんはキャスト発表時、原作が好きでアニメ化を願っていたこと、そして朧が特に好きなキャラクターだったことを明かしています。
原作への思いを持つ演者が、その好きなキャラクターを実際に担当する。
これはそれだけで完成度を保証するものではありませんが、人物の細かな魅力を理解したうえで役へ向き合えるという意味では、ファンとして期待したくなる組み合わせです。
爽やかな第一印象を強くするのか。
それとも最初の一言から、わずかな危うさを感じさせるのか。
僕はこの「どの段階で朧の異質さを声に出すか」が、かなり面白いポイントになると感じています。
霧崎兜役は野津山幸宏
霧崎兜役は野津山幸宏さんです。
兜は19歳。
金と女の子が好きなお調子者で、まともな仕事には就かず、できるだけ楽をして生きようとしています。また、ジャーナリストの叔父がいる人物です。
アゲハや飛龍とは明らかにテンションが違いますよね。
ただ、『PSYREN』のように緊迫した状況が続く作品では、この“違うテンション”がとても大切です。
全員が常に深刻な声で話していたら、どれだけ危険な場面が続いても視聴者の感覚が慣れてしまいます。
兜の軽快なリアクションがあることで普段の空気に振れ幅が生まれ、本当に危険な瞬間の緊張も際立つ。
つまり兜は、単純なコメディ担当ではありません。
普段が軽いからこそ、本気になった瞬間の温度差を大きくできるキャラクターでもあります。
野津山幸宏さんも発表時には、兜のユーモアだけでなく、かわいさや格好良さを表現しようと収録へ臨んだことを伝えています。
このコメントからも、兜を「軽いキャラ」だけで終わらせない方向性がうかがえます。
飛龍、朧、兜。
この3人が揃うことで、アゲハと雨宮だけだった物語に一気に会話の色が増える。
アニメ版の掛け合いでどこまで個性が立つのか、序盤から注目したいところです。
八雲祭・ドルキの追加キャストは誰?
八雲祭役は甲斐田裕子さん、ドルキ役は檜山修之さん。2026年9月11日に本PVなどとあわせて発表されました。
この2人の追加によって、キャストの意味合いは大きく変わりました。
それまで発表されていたのは、アゲハを中心にゲームへ巻き込まれていく側の人物が中心。
しかし祭とドルキが加わったことで、「サイレンを知る側」と「主人公たちに立ちはだかる側」にも明確な声が与えられたからです。
八雲祭役は甲斐田裕子
八雲祭は雨宮桜子の師匠です。
何も知らないまま異常な世界へ巻き込まれていくアゲハたちに対し、祭はサイレンについて知識を持つ側の人物。
物語のルールや世界観を理解するうえでも、重要な立場を担います。
甲斐田裕子さんはキャスト発表時、祭について頼りになる人物という印象を語りつつ、熱の入った収録が行われていることを伝えています。
僕がこの配役で特に重要だと感じるのは、キャスト全体の“声の年齢幅”が広がることです。
高校生を中心とした若い登場人物だけでなく、彼らよりサイレンを知っている人物の声が加わる。
それだけでも作品世界に奥行きが生まれます。
視聴者に設定を説明する人物が、ただ情報を読み上げているように聞こえるか、それとも「この人は本当にこの世界を経験してきた」と感じられるか。
世界観の説明が多くなりやすい能力バトル作品だからこそ、祭の説得力はかなり重要です。
ドルキ役は檜山修之
ドルキ役は檜山修之さんです。
2026年9月11日に公開されたキービジュアルでは、戦いに挑むアゲハたちの背後にドルキが描かれ、本PVでもサイレン世界の脅威がより具体的に示されました。
檜山修之さん自身も発表コメントで、ドルキを比較的分かりやすく主人公たちと対峙する敵側の人物として捉え、その役を楽しんだことを伝えています。
能力バトル作品で意外と重要なのが、敵側の声の説得力です。
主人公がどれだけ必死に戦っていても、相手から危険性が伝わってこなければ、戦闘の緊迫感は生まれません。
逆に、登場した瞬間の声だけで「この相手は今までと違う」と思わせられれば、戦闘前から空気を変えられます。
アゲハたちの若い声とは明確に異なる存在感をドルキが持てるか。
ここは『PSYREN』をバトルアニメとして見るうえで、かなり楽しみなポイントです。

さらに祭とドルキをセットで見ると、今回の追加キャスト発表の意味がより分かりやすくなります。
祭はアゲハたちにとって未知を理解するための存在。
ドルキは、その未知の世界に存在する脅威を実感させる存在です。
2026年9月の発表で追加されたのは単なる「新キャラクター2人」ではありません。
サイレン世界の知識と危険性が同時に声を持ったと考えると、放送直前のタイミングで2人が発表された理由も見えやすくなります。
『PSYREN』アニメはいつ放送?制作スタッフも解説
『PSYREN -サイレン-』は2026年10月5日から放送開始します。TOKYO MXとBS11では毎週月曜23時、サンテレビでは毎週月曜24時から放送予定です。
各種配信サービスでも順次配信される予定ですが、サービスごとの具体的な開始日時などは最新の公式情報を確認するのがおすすめです。
放送予定は以下の通りです。
- TOKYO MX:2026年10月5日から毎週月曜23時
- BS11:2026年10月5日から毎週月曜23時
- サンテレビ:2026年10月5日から毎週月曜24時
- 各種配信サービス:順次配信開始予定
放送日時は変更される場合があります。
初回をリアルタイムで見たい人は、10月5日が近づいた段階でもう一度公式情報を確認しておくと安心でしょう。
制作スタッフも発表されています。
監督は小野勝巳さん、シリーズ構成は吉田伸さん、キャラクターデザインは大熊白さん。
クリーチャーデザインは谷口欣孝さん、美術監督は田尻健一さん、色彩設計は川上善美さん、撮影監督は後藤春陽さんと酒井紀歩さん、編集は兼重涼子さん、音響監督は本山哲さんです。
音楽は大間々昂さん、斎木達彦さん、兼松衆さんが担当。
アニメーション制作はサテライトです。
オープニングテーマはCLAN QUEENの「WARNING!!」。
2026年9月11日に公開された本PVでも楽曲の一部が使用され、アゲハが赤いテレホンカードを使う場面から、サイレン世界、PSIを使用した戦いへと一気に映像が展開しています。
ここで声優の記事だからこそ押さえておきたいのが、『PSYREN』は「声だけ」を単独で評価するより、音響や映像との組み合わせを見るほど面白くなる作品だということです。
物語の始まりは、ド派手な能力バトルではありません。
公衆電話。
赤いテレホンカード。
雨宮の失踪。
全国で相次ぐ“神隠し”。
秘密結社サイレン。
そんな不穏な謎を一つずつ追っていった先に、荒廃したサイレン世界とPSIによる戦闘が待っています。
つまり作品には、静かなサスペンスと激しい能力バトルという、かなり異なる二つの顔があります。
声優の演技にも同じ振れ幅が必要です。
現代の日常では普通の高校生として話し、異常事態へ放り込まれれば声に混乱や恐怖が入り、戦闘では極限状態の緊迫感を出す。
この変化を映像・音楽・効果音と合わせてどこまで作れるか。
筆者としては、ここがアニメ版『PSYREN』の成否を左右するポイントの一つだと考えています。
『PSYREN』声優キャストの注目ポイントは?完結までの演技を考察
最大の注目点は、原作の完結までアニメ化する方針が示されていることで、キャラクターの成長を“声の変化”でも長期的に追える可能性があることです。
原作は岩代俊明さんが「週刊少年ジャンプ」で2008年から2010年まで連載した超能力バトルサスペンス漫画で、コミックスは全16巻。
連載終了から15年以上を経てのTVアニメ化となります。
公式でも、AnimeJapanの投票企画「アニメ化してほしいマンガランキング」に3度ノミネートされた作品として紹介されており、長年アニメ化を待ってきたファンがいる作品です。
原作者の岩代俊明さんもアニメ化発表時、かつて『PSYREN』を読んでいた若い世代が大人になり、編集やアニメ制作の現場で作品に関わっていることへの感謝を伝えていました。
さらに自身も脚本へ関わっていることを明かしています。
ここは、今回のアニメ化を考えるうえで見逃せないポイントです。
単に「昔のジャンプ漫画を映像化する」という企画ではなく、原作を読んで育った世代が制作側へ回るほどの時間を経て実現したアニメ化でもあるからです。
そして2026年3月28日のAnimeJapan 2026では、10月から放送を開始し、物語の完結までアニメ化する方針が発表されました。
具体的なクール数や全話数、完結までの放送スケジュールは2026年9月20日時点では明らかになっていません。
そのため、「何年かかるのか」「分割クールになるのか」といった部分を断定することはできません。
ただ、完結まで映像化する方針が明示されていること自体は、声優の演技を見るうえでも非常に大きな意味があります。
アゲハは最初、サイレンの正体もPSIも知りません。
雨宮も、自分の事情をすべて周囲へ話している人物ではありません。
飛龍、朧、兜との関係も、最初から強固な仲間関係として完成しているわけではない。
それぞれの人物が経験を積み、互いを理解し、背負うものを増やしていきます。
漫画では表情や絵柄、台詞の変化から感じていた成長を、アニメなら声そのものの変化として残せるんですよね。
ここで僕が特におすすめしたい見方があります。
それは、第1話の声を意識して覚えておくことです。
何も知らない頃のアゲハ。
周囲との間に壁がある雨宮。
飛龍、朧、兜がまだ互いのことを十分に知らない頃の会話。
そしてサイレン世界の現実を理解していない段階の叫び声。
物語が進んだあと、同じ人物の同じような台詞を聞いたとき、声の重さが変わっていたら、それ自体がキャラクターの成長になります。
個人的には、これこそアニメ版『PSYREN』で最も楽しみにしている部分の一つです。
7人のキャストは「声の役割」で見ると分かりやすい
現在発表されている7名を、知名度ではなく物語の中で担う“音の役割”から見ると、キャスティングの設計がさらに見えてきます。
安田陸矢さん演じるアゲハは、視聴者と一緒に未知の世界へ入っていく感情の中心。
風間万裕子さん演じる雨宮は、謎を抱えながら物語を動かすヒロイン。
武内駿輔さんの飛龍、斉藤壮馬さんの朧、野津山幸宏さんの兜は、それぞれ異なる性格とテンポを持ち込み、集団の会話に幅を作ります。
そして甲斐田裕子さんの祭が「世界を知る者」の説得力を加え、檜山修之さんのドルキが敵側から圧力をかける。
こう整理すると、7人はただ横一列に並んでいるわけではありません。
視聴者を物語へ連れていく声、仲間の個性を際立たせる声、世界を説明する声、脅威を感じさせる声に役割が分かれています。
このバランスがきちんと機能すれば、『PSYREN』は初見の視聴者にも人物関係をかなり把握しやすいアニメになるはずです。
原作ファンにとっては「想像していた声に近いか」という楽しみ方があります。
一方、原作を知らない人には「誰の声を聞けば、この場面の空気が分かるか」という導線にもなる。
同じキャスティングでも、立場によってまったく違う楽しみ方ができるのが面白いですね。
まとめ
アニメ『PSYREN -サイレン-』で2026年9月20日時点に発表されている主要声優キャストは、夜科アゲハ役・安田陸矢さん、雨宮桜子役・風間万裕子さん、朝河飛龍役・武内駿輔さん、望月朧役・斉藤壮馬さん、霧崎兜役・野津山幸宏さん、八雲祭役・甲斐田裕子さん、ドルキ役・檜山修之さんの7名です。
放送は2026年10月5日からスタート。TOKYO MX・BS11では毎週月曜23時、サンテレビでは毎週月曜24時から予定されています。
監督は小野勝巳さん、シリーズ構成は吉田伸さん、キャラクターデザインは大熊白さん、アニメーション制作はサテライト。
オープニングテーマはCLAN QUEENの「WARNING!!」です。
そして何より大きいのが、2026年3月のAnimeJapan 2026で物語の完結までアニメ化する方針が発表されていること。
『PSYREN』は、赤いテレホンカードという小さな違和感から始まり、サイレン世界の謎、PSI、能力バトルへとスケールが広がっていく作品です。
だからこそ声優キャストを見るときも、「誰が担当するか」だけではもったいありません。
アゲハの声が経験とともにどう変わるのか。
雨宮の感情がどの段階から声に現れるのか。
飛龍・朧・兜の個性が掛け合いでどう際立つのか。
祭の言葉にどれほど説得力が宿り、ドルキの声がどれほど脅威として響くのか。
第1話から声の変化を追っていくことが、アニメ『PSYREN』ならではの楽しみ方になりそうです。
放送開始後には、今のキャスト表にさらに多くの名前が加わっていく可能性もあります。まずは2026年10月5日、赤いテレホンカードから始まるアニメ版の“最初の声”に注目です。
よくある質問
『PSYREN』アニメで夜科アゲハの声優は誰?
夜科アゲハ役は安田陸矢さんです。
アゲハは白瀧高校1年生で、謎の赤いテレホンカードを拾ったことをきっかけに、秘密結社サイレンと命懸けのゲームへ関わっていきます。
『PSYREN』アニメで雨宮桜子の声優は誰?
雨宮桜子役は風間万裕子さんです。
雨宮はアゲハの幼馴染で、白瀧高校1年生。現在は「氷の女王」と呼ばれるほど周囲から孤立しており、彼女の突然の失踪が物語の大きな発端になります。
『PSYREN』アニメの声優キャストは何人発表されている?
2026年9月20日時点では、公式のスタッフ&キャスト情報に主要7名が掲載されています。
原作は全16巻あり、物語の完結までアニメ化する方針も発表されているため、この7名ですべての登場人物のキャストが出そろったという意味ではありません。今後の追加発表にも注目です。
執筆:涼風 結人(アニメ情報ナビゲーター)


