『PSYREN -サイレン-』は、単行本の販売規模を大きく伸ばしながら、本誌掲載順では後方が多かった作品です。
「人気がなかったから終わった」と一言で片づけると実態を見誤ります。売上・掲載順・連載終了時の状況を同じ時間軸で並べると、『PSYREN』ならではの少し複雑な人気の形が見えてきます。
『PSYREN』の単行本売上はどれくらいだった?
結論から言うと、『PSYREN』の単行本は序盤から中盤にかけて販売規模を大きく伸ばし、後半も初期より高い水準を維持していました。
一方で、巻ごとにオリコンランキングで確認できる日数が違うため、「数字が大きい巻=必ず人気が高い巻」と単純比較するのは危険です。
まず、この記事で押さえておきたい数字は次の3点です。
- 2巻は10日間で2万8118部、10巻は11日間で8万3839部
- 全145話の平均掲載順は14.1
- 最終話の掲載順は19番目
この3つを同時に見ると、「コミックスは成長したが、本誌では安定して上位に入る作品ではなかった」という全体像がかなり分かりやすくなります。
全16巻のオリコン観測値を並べるとどうなる?
当時のオリコン週間コミックランキングを再集計した販売データでは、『PSYREN』全16巻について次の観測値を確認できます。
ここでいう部数は発売後の一定期間にランキング上で確認できた累計値で、出版社が発表する累計発行部数や各巻の最終販売部数ではありません。
巻 発売時期 オリコンで確認できる累計 観測日数
1巻 2008年5月 ランキング圏外・1万8471部未満 3日
2巻 2008年7月 2万8118部 10日
3巻 2008年10月 3万6195部 10日
4巻 2009年1月 3万7582部 7日
5巻 2009年3月 5万2485部 12日
6巻 2009年6月 5万9436部 11日
7巻 2009年8月 7万3707部 13日
8巻 2009年11月 6万7894部 12日
9巻 2010年1月 7万8096部 14日
10巻 2010年3月 8万3839部 11日
11巻 2010年5月 9万5458部 17日
12巻 2010年7月 8万2213部 10日
13巻 2010年9月 9万7478部 24日
14巻 2010年12月 6万9389部 10日
15巻 2011年2月 6万9643部 10日
16巻 2011年3月 6万8842部 10日
以前のように一部の巻だけを抜き出すと「都合のいい数字だけ選んだのでは?」と見えやすいため、今回は全16巻を並べました。
こうして見ると、『PSYREN』の売上は一直線に増え続けたわけではありません。
8巻では一度数字が下がり、12巻以降も変動しています。
それでも、2巻の2万8118部から10巻の8万3839部まで、近い観測日数で販売規模がおよそ3倍になったことは重要です。
1巻「1万8471部」は実売ではない
ここは特に誤解されやすいところです。
1巻について「発売直後に1万8471部売れた」というデータが存在するわけではありません。
1巻は発売後3日間のランキングで圏外となっており、当該週のランキング下限が1万8471部だったため、「3日間では少なくとも1万8471部未満だった」としか分からないという意味です。
つまり、1万8471部は販売実数ではなく「ランキング圏外から推定できる上限」です。
この数字を2巻以降の実売観測値と同列に置いて「1巻から2巻で約1万部増えた」と計算するのは適切ではありません。
観測日数を近づけると成長がより分かりやすい
条件を近づけるため、10~14日程度の巻を中心に見ると流れがはっきりします。
2巻は10日で2万8118部、3巻は10日で3万6195部、5巻は12日で5万2485部、6巻は11日で5万9436部、7巻は13日で7万3707部です。
その後も9巻は14日で7万8096部、10巻は11日で8万3839部、12巻は10日で8万2213部となっています。
完全に同条件ではありませんが、初期の約3万部前後から、中盤には7万~8万部規模へ伸びているという大きな傾向は読み取れます。
一方、14~16巻はすべて10日間で約6万9千部前後です。
ここからは「最後まで右肩上がりだった」と言うこともできません。
正確には、序盤から中盤にかけて大きく伸長し、その後はピーク時より落ち着きながらも初期を大きく上回る規模を維持したと表現するのが近いでしょう。
この読み方なら、「巻を重ねるほど売れなくなって終了した」という説明も、「最後までずっと売上が伸び続けた」という説明も避けられます。
売上が伸びた時期に物語では何が起きていた?
数字だけでなく、作品内容と重ねると面白い変化があります。
集英社コミック公式によると、7巻にはCALL.54「兄弟」からCALL.62「相殺」までが収録され、未来から持ち帰ったDVDの映像が変化する展開が描かれています。紙版は2009年8月4日発売です。
ここから『PSYREN』は、「謎の異世界で生き残る物語」から一段進みます。
現代で起こした行動が未来を変え、その変化を未来側で確認するという独自のSF構造がはっきりしてくるんですね。
10巻ではCALL.81「対面」からネメシスQの主との接触が描かれ、サイレン世界の成り立ちや物語の核心へ踏み込んでいきます。10巻は2010年3月4日発売です。
個人的には、この「謎を提示する→現代で介入する→未来の変化を確認する」という三段構造こそ、『PSYREN』が単行本で読むと止まりにくくなる理由のひとつだと感じています。
売上上昇の原因が物語展開だったと証明することはできません。
ただ、コミックスの販売規模が大きくなった時期と、『PSYREN』独自の時間改変SFが本格化する時期が近いことは、作品分析としてかなり興味深いポイントです。
『PSYREN』の掲載順は本当に低かった?
結論として、全145話の平均掲載順は14.1で、特に連載末期は18~19番付近が続いていました。
ただし、掲載順は読者アンケート順位そのものではありません。
連載開始時の巻頭カラー、センターカラー、編集上の誌面構成なども影響するため、「掲載19番=人気19位」と機械的に変換するのは避ける必要があります。
『PSYREN』は『週刊少年ジャンプ』2008年1号から2010年52号まで全145話が掲載されました。
掲載データをまとめる「ジャジャン研」では、145話すべての掲載位置を集計した平均が14.1とされています。同データは文化庁「メディア芸術データベース」を編集・加工し、補完して作成されたものです。
平均14.1はどう算出される?
今回、公開されている145話分の掲載位置をあらためて合計して話数で割ると、平均は約14.096となり、小数第1位で14.1になります。
年ごとに分けると、さらに状況が見やすくなります。
掲載年 話数 平均掲載順
2008年 48話 約13.9
2009年 49話 約13.6
2010年 48話 約14.9
全期間 145話 約14.1
ここで目につくのが2010年です。
年間平均は約14.9まで後退しています。
さらに最後の10話だけに絞ると平均18.4です。
最終盤が「たまたま一度だけ後方に載った」のではなく、かなり継続して誌面後方に置かれていたことが分かります。

最初から最後までずっと低かったわけではない
一方で、『PSYREN』が連載開始直後からずっと最下位付近だったわけでもありません。
第1話は新連載の巻頭カラーで1番目。
CALL.2「楽園」とCALL.3「警戒区域」は6番目、その後も9番、12番、13番と上下しています。
2009年9号のCALL.55「ミクロ」はカラーで8番目、10号のCALL.56「病院にて」は7番目。
26号のCALL.71「SOS」も7番目で、2009年52号のCALL.96「生命の王」は5番目まで上がりました。
2010年にも8号で連載2周年の巻頭カラーとなり1番目、13号では7番目、15号では5番目、29号ではカラーで6番目、40号ではカラーで7番目に掲載されています。
つまり実態は、低位置に固定された作品ではなく、一桁台へ浮上する時期もありながら、中盤以降は10番台後半へ下がる回が増えていった作品です。
これは「人気作品」「不人気作品」とラベルを一枚貼るより、ずっと『PSYREN』らしい数字だと思います。
終盤はどれほど厳しかった?
2010年35号のCALL.129「最後の太陽」は18番目。
36・37合併号は20番、38号は19番でした。
40号ではカラーで7番目まで上がりますが、その後は16番、18番、18番、16番、18番、18番と後方が増え、47号のCALL.140「解放」から最終52号まで6話連続で19番目です。
最終話・LAST CALL「繋がる世界」も19番目でした。
この推移を見る限り、「連載末期も誌面上位で安定していた」と評価するのは難しいでしょう。
ただし、それと「人気投票で必ず19位だった」は同じ意味ではありません。
ここは検証記事として線を引いておきたい部分です。
掲載順は重要な手掛かりですが、アンケート結果そのものが公開されているわけではないため、誌面上の扱いから人気状況を推測できるデータとして見るのが安全です。
売上が伸びたのに掲載順が低かったのはなぜ?
結論として、単行本を買い続ける読者の広がりと、週刊誌で毎週強く支持される力が完全には同期していなかった可能性があります。
『PSYREN』の人気を考えるうえで、ここが一番重要です。
単行本では2巻の約2.8万部から10巻の約8.4万部まで観測規模が拡大しています。
ところが本誌では、同じ時期にも10番台後半の掲載が珍しくありません。
一見すると矛盾しているように見えます。
でも、漫画の読み方を考えると必ずしも矛盾ではありません。
『PSYREN』は「続けて読むほど情報がつながる」作品
『PSYREN』の序盤では、赤いテレホンカード、秘密結社サイレン、荒廃した未来、禁人種、PSIといった謎が次々に提示されます。
その後、W.I.S.E、グリゴリ、天戯弥勒、ウロボロスへと設定が広がり、現代での行動が未来を変える仕組みが明らかになります。
重要なのは、この作品が単純な「敵を倒したら一区切り」の連続ではないことです。
伏線提示→現代で歴史に介入→未来へ移動して変化を確認する
この循環が何度も続きます。
単行本なら数十分のうちに「さっきの行動で未来がこう変わったのか!」という答えまで進めます。
一方、週刊連載では、その途中に修行回や説明回、移動、次のサイレン世界への準備が入り、答えまで数週間かかる場合があります。
筆者としては、この作品設計が単行本での一気読みと相性が良かった可能性は十分あると考えています。
もちろん、当時の読者アンケート個票が公開されているわけではないため、「だから掲載順が低かった」と因果関係まで断定することはできません。
ただ、売上と掲載順が違う動きをした理由を考える仮説としては、作品構造ときれいにつながります。
ジャンプ内の競争も数字を見るうえで無視できない
当時の『週刊少年ジャンプ』には、『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』『BLEACH』に加え、『銀魂』『家庭教師ヒットマンREBORN!』『バクマン。』『トリコ』『SKET DANCE』『黒子のバスケ』などが同時期に掲載されていました。
2010年35号では、そうした作品が並ぶ中で『PSYREN』のCALL.129「最後の太陽」は18番目です。
もちろん、「強い作品が多かったから18番になった」と原因を断定することはできません。
ただし掲載順は絶対評価ではなく、同じ号に載る作品との相対的な誌面競争でもあります。
ここが単行本売上との大きな違いです。
コミックス8万部は、他作品が何部売れようと8万部です。
しかし掲載順は、同じ雑誌の中で限られた前方位置を取り合います。
僕は今回、この違いが『PSYREN』を理解する鍵だと感じました。
コミックスの数字は「作品を追い続ける読者がどれだけいたか」を映し、掲載順は「その時点のジャンプ誌面でどれだけ強い位置を取れたか」を映す。
同じ「人気」という言葉でも、測っているものが少し違うんですね。
『PSYREN』は、その2つがズレたまま進んだ作品だったと考えると数字がかなり自然につながります。
『PSYREN』は打ち切りだった?
結論から言うと、終盤の掲載状況が厳しかったことは確認できますが、「人気低迷による打ち切りだった」と集英社や岩代俊明さんが公式に明言した一次資料は、今回確認した範囲では見つかりませんでした。
そのため、「アンケート最下位になって打ち切られた」と事実のように断定するのは避けるべきです。
ただ、打ち切り説が長く語られてきた理由は数字から理解できます。
2010年45号と46号は18番目。
47号から最終52号までは6話連続で19番目でした。
さらに物語では、W.I.S.Eとの全面対決、天戯弥勒とアゲハの決戦、ミスラ、クァト・ネヴァス、世界崩壊をめぐる問題が短い期間で次々に収束していきます。
それ以前の『PSYREN』が、何度も未来と現代を往復しながら少しずつ歴史を変えてきたことを考えると、終盤だけテンポが速いと感じる読者がいるのは不思議ではありません。
ただし、ここでも「展開が速い=打ち切り確定」とは言えません。
打ち切り説と「未完」は別問題
『PSYREN』は物語が途中で途切れた作品ではありません。
全145話・全16巻で完結しています。
少年ジャンプ+でも第145話「繋がる世界」が最終話として掲載され、作品自体も「完結済み」と案内されています。
最終16巻にはCALL.136「姉弟」からLAST CALL「繋がる世界」までが収録され、紙版は2011年3月4日に発売されました。集英社コミック公式でも、アゲハと弥勒の最終決戦、そして現代で迫る世界崩壊が最終巻の内容として紹介されています。
物語冒頭では、雨宮桜子の「助けて」という言葉をきっかけにアゲハがサイレンへ関わります。
そして最後には、アゲハ自身が誰かを助けるために次の場所へ向かう。
個人的には、この始点と終点の対応があるからこそ、急ぎ足に感じる部分があっても「物語の芯は最後まで通っている」と感じます。
したがって、現在確認できる情報から最も慎重に表現するなら、
「終盤の掲載順から連載継続が厳しい状況だった可能性は読み取れるが、終了理由を公式な『人気低迷による打ち切り』として断定できる一次資料は確認できない」
となります。
そして少なくとも、「物語が途中で投げ出された未完作品」という意味ではありません。

2026年のアニメ化は連載当時の人気をどう見せ直す?
『PSYREN』を連載当時の掲載順だけで見ると、「ジャンプ本誌で後方掲載が多かった作品」という評価で終わってしまいます。
しかし2026年現在、もう一つ無視できない事実があります。
TVアニメ『PSYREN -サイレン-』は、2026年10月5日23時からTOKYO MXほかで順次放送開始とアニメ公式サイトで発表されています。
アニメ公式はさらに、AnimeJapanの投票企画「アニメ化してほしいマンガランキング」に『PSYREN』が3度ノミネートされたと紹介しています。
2026年3月28日にはアニメ公式アカウントから、原作の最後までアニメ化する方針も発表されました。
連載終了は2010年。
そこから約15年を経てアニメ化されるという事実は、当時の掲載順と、その後も作品名が残り続ける力が別物であることをよく示しています。
ただし、ここは過去を美化してはいけません。
2026年にアニメ化されたからといって、「実は連載当時もジャンプの大人気上位作品だった」と書き換えることはできません。
平均掲載順14.1、最終盤の18~19番台という数字はそのまま残ります。
僕が面白いと感じるのは、むしろ逆です。
連載中の誌面競争では苦戦した。それでも完結後に作品を推し続ける読者が残った。
この二つが両立しているところに、『PSYREN』の人気の特徴があります。
週刊誌の人気は「その週、その月にどれだけ前へ出られたか」を測ります。
一方、完結後の支持は「何年たっても作品名が思い出されるか」という別の時間軸です。
『PSYREN』の場合、全16巻という手に取りやすい長さ、現代と荒廃未来を往復する構成、歴史改変SFとPSIバトルが組み合わさった独自性が、後からまとめて読む読者にも届きやすかったのではないでしょうか。
これはあくまで筆者の分析です。
それでも、掲載順の瞬間値と、作品が長期的に残すファンの熱量は別々に測る必要があるという点では、『PSYREN』はかなり分かりやすいケースだと思います。
『PSYREN』売上・掲載順を検証した結論
『PSYREN』の連載当時の人気を数字で見ると、コミックスは序盤から中盤に大きく販売規模を伸ばした一方、本誌掲載順は後方が多く、特に終盤は厳しい状態だったという結論になります。
売上では、2巻が10日間で2万8118部。
10巻は11日間で8万3839部まで伸びました。
その後はピーク時より下がるものの、14~16巻も10日間で約6万9千部前後を記録しており、初期より大きな販売規模を保っています。
一方、本誌掲載順は全145話平均で14.1。
年別平均では2008年が約13.9、2009年が約13.6、2010年が約14.9となり、最後の10話は平均18.4でした。
最終話も19番目です。
だから、
「単行本もまったく売れず、そのまま消えた作品」
という説明も、
「ジャンプ本誌でも最後まで安定した人気上位作品だった」
という説明も、数字とは一致しません。
より実態に近いのは、単行本を買って追い続ける読者は増えた一方、週刊少年ジャンプの誌面競争では上位を安定して確保できなかった作品という見方です。
そして打ち切り説についても、終盤の掲載順が厳しかったことは事実ですが、「人気低迷が理由の打ち切り」と公式に確認できる一次資料までは見つかっていません。
ここを分けて考えることが大切です。
個人的には、今回全16巻の販売データと145話の掲載順を並べ直したことで、『PSYREN』は「人気があったか、なかったか」という二択では語りにくい作品だと改めて感じました。
週刊連載では苦戦しながら、コミックスでは読者を増やし、完結から約15年後にはTVアニメ化へ到達した。
この少しねじれた数字こそ、『PSYREN』が今なお語られる理由の一端なのかもしれません。
よくある質問
『PSYREN』の累計発行部数は何部ですか?
今回確認できた範囲では、シリーズ全体の累計発行部数について、集英社などが公表した信頼できる公式数字は確認できませんでした。
この記事で扱っている数値はオリコン週間ランキングで一定期間に観測された実売データであり、累計発行部数とは別物です。
『PSYREN』の平均掲載順と最終回の掲載順は?
全145話の平均掲載順は14.1です。
最終話・LAST CALL「繋がる世界」は2010年52号に掲載され、掲載位置は19番目でした。終盤6話は19番目が続いています。
『PSYREN』は打ち切り漫画だったのですか?
終盤の掲載順が18~19番台に集中していたため、連載継続が厳しい状況だった可能性は考えられます。
ただし、集英社や岩代俊明さんが「人気低迷による打ち切りだった」と公式に明言した一次資料は今回確認できませんでした。作品そのものは全145話・全16巻で結末まで描かれています。
参考資料・確認先
コミックスの発売日と収録話については、集英社コミック公式「S-MANGA」の各巻書誌情報を確認しました。第1巻は2008年5月2日、第7巻は2009年8月4日、第10巻は2010年3月4日、最終16巻は2011年3月4日発売と確認できます。
売上数値については、当時のオリコン週間コミックランキングを巻別に再集計した「漫画作品売上推移」のアーカイブを確認しました。古いオリコンの各週間ページそのものをすべて直接参照できる状態ではないため、本記事では「オリコンで一定期間に観測された販売数」として扱い、累計発行部数や最終実売数とは区別しています。
掲載順については「ジャジャン研」の『PSYREN-サイレン-』全145話掲載データを確認しました。同サイトは文化庁「メディア芸術データベース」を編集・加工し、補完してデータを作成したと明記しており、本記事では145話分の掲載位置を再計算して平均14.1、年別平均、終盤10話平均を算出しています。
2026年のTVアニメについてはアニメ公式サイトを確認し、2026年10月5日23時からTOKYO MXほかで順次放送開始予定であること、AnimeJapan「アニメ化してほしいマンガランキング」に3度ノミネートされたことを確認しました。原作の最後までアニメ化する方針については、2026年3月28日の公式発表内容を確認しています。
執筆:涼風 結人(アニメ情報ナビゲーター)


