『FX戦士くるみちゃん』のアニメ制作会社はパッショーネです。FXなびは公式タイアップを実施していますが、2026年10月2日時点の公開情報だけでは、製作委員会への出資企業やテレビ番組の提供スポンサーとは確認できません。
2026年10月1日にTVアニメの放送がスタートし、「制作会社はどこ?」「FXなびはスポンサー?」「KADOKAWAとはどんな関係?」と気になった人向けに、確認できた事実と未確認の情報を分けて整理します。
まず押さえておきたいのが、「アニメーション制作」「製作委員会への出資」「番組提供スポンサー」「タイアップ」は、それぞれ別の関係だということです。
区分 名称 2026年10月2日時点で確認できる関係
アニメーション制作 パッショーネ アニメ本編の映像制作を担当
製作 「FX戦士くるみちゃん」製作委員会 TVアニメの製作名義
原作出版 KADOKAWA 原作コミックスを刊行
FX監修 FXVTuber リオン FXに関する監修を担当
タイアップ グリーンモンスター「FXなび」 アニメ連動企画を実施
番組提供スポンサー ― 公開ページだけでは全社を確定できない
製作委員会構成企業 ― 公開ページだけでは全社を確定できない
結論として、「制作会社=パッショーネ」「製作=製作委員会」「FXなび=タイアップ」と分けて理解するのが、現時点では最も正確です。
FX戦士くるみちゃんのアニメ制作会社はどこ?
『FX戦士くるみちゃん』のアニメーション制作を担当している会社は、株式会社パッショーネです。
作品情報では「アニメーション制作:パッショーネ」「製作:『FX戦士くるみちゃん』製作委員会」と、それぞれ別の役割として明記されています。
主要スタッフを整理すると、以下の通りです。
- 原作:でむにゃん
- 作画:炭酸だいすき
- 監督:小川優樹
- 助監督:松島慎太郎
- シリーズ構成・脚本:猪原健太
- キャラクターデザイン:植田和幸
- サブキャラクターデザイン:横松雄馬、藤田紗葵
- 美術監督:小林嵩弥
- 色彩設計:小山知子
- 撮影監督:仲道隆
- 編集:丹彩子
- 音響監督:濱野高年
- 音響効果:中島勝大
- 音楽:伊賀拓郎
- FX監修:FXVTuber リオン
- アニメーション制作:パッショーネ
- 製作:「FX戦士くるみちゃん」製作委員会
ここで重要なのが、「制作」と「製作」は同じ意味ではないという点です。
パッショーネは、作画や演出、撮影などを通して実際のアニメ映像を形にしていく「アニメーション制作」側にあたります。
一方、「FX戦士くるみちゃん」製作委員会は、作品の企画や事業展開などを担う製作側の名義です。
つまり「『FX戦士くるみちゃん』を作っているアニメスタジオは?」という検索なら、答えはパッショーネ。
「どの企業が作品へ出資しているの?」という疑問なら、今度は製作委員会の構成企業を調べる必要があります。
一文字違うだけなのでややこしいのですが、この区別ができるとアニメの企業関係が一気に見やすくなります。
パッショーネはどんなアニメ制作会社?
パッショーネは、これまでにもジャンルの異なるさまざまなアニメを制作してきたスタジオです。
代表的な制作作品として、『ひぐらしのなく頃に業・卒』『女子高生の無駄づかい』『異種族レビュアーズ』『ハイスクールD×D HERO』『citrus』『ひなこのーと』『見える子ちゃん』『魔都精兵のスレイブ』などがあります。
こうして作品を並べると、明るいキャラクターものだけに特化した会社でも、シリアス作品だけを手掛ける会社でもないことが分かります。
筆者として特に『FX戦士くるみちゃん』との相性を感じるのは、かわいいキャラクターの見た目と、笑えないほど切迫した状況を同じ画面に共存させる必要がある作品を経験している点です。
『FX戦士くるみちゃん』は、女子大生たちが楽しく投資を勉強していくだけのアニメではありません。
主人公・福賀くるみがFXへ向かう大きな理由は、亡き母がFXで失った2000万円を取り戻すことにあります。
作品には「含み損」「ロスカット」などのFX用語も登場し、チャートの上下がそのまま登場人物の焦りや欲望へつながっていきます。
だからこそ、かわいらしい日常シーンから、一瞬で空気が張り詰める相場シーンへどう切り替えるのかは、アニメ版を見るうえで大きな注目ポイントでしょう。
小川優樹監督・猪原健太・パッショーネは『異修羅』でも組んでいる
制作体制を見るうえでもう一つ興味深いのが、小川優樹監督、シリーズ構成・脚本の猪原健太、パッショーネという組み合わせです。
この組み合わせは『異修羅』でも確認できるため、『FX戦士くるみちゃん』で初めて集まった制作チームというわけではありません。
もちろん、『異修羅』と『FX戦士くるみちゃん』は作品ジャンルが大きく異なるため、過去に一緒に制作したという事実だけで完成度まで予測することはできません。
ただ、筆者としては主要スタッフと制作スタジオに別作品で組んだ実績があるという点は、制作体制を見る材料の一つとして興味深いと感じます。

FXなびはFX戦士くるみちゃんのスポンサーなの?
「FXなび」は『FX戦士くるみちゃん』との公式タイアップを実施しているサービスですが、2026年10月2日時点の公開情報では、TVアニメの製作委員会出資企業や番組提供スポンサーであるとは確認できません。
ここは「スポンサー」という言葉の意味を分けて考える必要があります。
アニメ周辺で混同されやすい企業関係は、大きく次の3種類です。
- 製作委員会への出資企業:作品の企画・製作事業に参加する企業
- 番組提供スポンサー:テレビ放送枠などで広告を出す企業
- タイアップ企業:作品とコラボキャンペーンや連動企画を行う企業
この3つは、同じ企業が複数を兼ねる場合もありますが、タイアップをしているだけで製作委員会への出資まで証明されるわけではありません。
グリーンモンスター株式会社は2026年9月28日、体験型投資学習アプリ「FXなび」とTVアニメ『FX戦士くるみちゃん』のタイアップを発表しました。
タイアップ企画は、TVアニメの放送が始まった2026年10月1日からスタートしています。
特徴的なのは、キャラクターを広告に使用するだけの単発コラボではなく、アニメ全12話と連動した学習企画が用意されていることです。
各話に登場したFX用語や取引シーンについて、「FXなび」アプリ内の限定コラムで解説する仕組みになっています。
レバレッジやロスカットなどの仕組みを学べるほか、アプリでは実際のお金を使わないデモトレードも体験できるとされています。
さらに放送期間中には、「FXなび」公式Xと『FX戦士くるみちゃん』公式Xを使ったキャンペーンも全3回予定されています。
第1弾は2026年10月1日12時~10月16日23時59分、第2弾は11月2日12時~11月13日23時59分、第3弾は12月1日12時~12月18日23時59分です。
ここまで深く作品と連動していると、「FXなびがスポンサーなのでは?」と考えたくなるのも自然ですよね。
しかし、企業関係を正確に見るなら、発表されているのはあくまで『FX戦士くるみちゃん』と「FXなび」のタイアップです。
製作委員会への出資やテレビ放送時の提供について別の公式情報が確認されない限り、それらを同じ意味として扱わない方が正確でしょう。
なぜ金融アニメではスポンサーとの関係を慎重に見る必要がある?
ここは『FX戦士くるみちゃん』だからこそ、普通のアニメ以上に重要なポイントだと私は考えています。
本作ではFXという実在する金融取引がストーリーの中心にあるため、作品を楽しむことと、現実の金融商品・サービスを評価することが混同されやすいからです。
たとえば飲食店とのアニメコラボなら、「作品とのタイアップ」と聞いても、それだけで物語そのものへの影響まで想像する人は多くないでしょう。
しかしFXを扱う作品と金融関連サービスが組む場合、「金融会社がお金を出して作品を作らせているのでは?」「内容も宣伝寄りなのでは?」と感じる人が出てくる可能性があります。
だからこそ、アニメ本編の制作、専門分野の監修、作品とのタイアップ、製作への出資を切り分けることが大切です。
今回確認できる範囲では、アニメーション制作はパッショーネ、FX監修はFXVTuber リオン、製作名義は「FX戦士くるみちゃん」製作委員会、FXなびはタイアップという形で役割が示されています。
この区別をせずに「FX企業がスポンサーになっている」とだけ書いてしまうと、読者に実際以上の関与をイメージさせる可能性があります。
スポンサー情報を扱う記事だからこそ、確認できない関係については「分からない」と残しておく姿勢が重要だと私は感じます。
FXなびとのタイアップは何をする企画?
FXなびとのタイアップで特に面白いのは、アニメで描かれた出来事を、現実のFX知識へ置き換えて学び直せる構成になっているところです。
『FX戦士くるみちゃん』はFXの楽しさだけを紹介する作品ではなく、損失による焦りや判断の変化も物語として扱っています。
そのため、「アニメを観てFXに興味を持ったから、すぐ実際のお金を使って取引しよう」という方向へ一直線につなぐより、まず用語や仕組みを確認する企画の方が作品との相性はよいでしょう。
個人的にも、ここは今回のタイアップで評価したい部分です。
アニメ本編では、含み損が増えていく恐怖や「もう少し待てば戻るかもしれない」という人物の感情をドラマとして描けます。
一方、学習コンテンツ側では「そもそもロスカットとは何なのか」「レバレッジによって何が変わるのか」と、感情から一歩離れて仕組みを確認できます。
つまり、本編がFXに揺さぶられる人間の感情を描き、タイアップ企画が用語や仕組みの理解を補うという役割分担になっているわけです。
これは作品テーマを使っただけのコラボより、一段踏み込んだ連動と言えそうです。
もちろん、アニメの展開と実際の投資判断は別物です。
フィクションとして相場のスリルを楽しみながら、現実のお金に関わる判断は作品の登場人物ではなく、自分自身でリスクを理解したうえで考える必要があります。
『FX戦士くるみちゃん』という題材だからこそ、この距離感は忘れずに楽しみたいですね。
FX戦士くるみちゃんの製作委員会やスポンサー企業は判明している?
2026年10月2日時点で公開されている作品情報では、製作は「FX戦士くるみちゃん」製作委員会とされています。
一方で、公式作品ページやKADOKAWA、BS11などで確認できる一般公開情報だけから、製作委員会の構成企業すべてを確定できる状態ではありません。
ここで注意したいのが、「作品に関係する企業=製作委員会メンバー」ではないことです。
『FX戦士くるみちゃん』はAT-X、TOKYO MX、BS11、カンテレで放送され、配信サービスでも展開されていますが、放送・配信しているという事実だけでは、各社が製作委員会へ出資している証拠にはなりません。
同様に、原作コミックスをKADOKAWAが刊行していることと、TVアニメの製作委員会における具体的な出資関係も分けて見る必要があります。
KADOKAWAの作品情報では原作が「MFコミックス フラッパーシリーズ/KADOKAWA刊」とされ、TVアニメのアニメーション制作はパッショーネ、製作は「FX戦士くるみちゃん」製作委員会と記載されています。
さらにBlu-ray商品情報でも、アニメーション制作はパッショーネ、製作は同製作委員会と案内されています。
つまり公開情報から明確に言えるのは、パッショーネが映像制作を担当し、TVアニメの製作名義が製作委員会であることまでです。
番組スポンサーを調べる場合は「提供クレジット」も別に見る必要がある
「スポンサー」という言葉をテレビ番組の提供スポンサーという意味で使う場合、さらに話が変わってきます。
番組提供スポンサーを正確に確認するには、放送された本編の提供クレジットやCM枠など、作品公式サイトとは別の情報を確認する必要があります。
公式サイトに掲載される「製作」クレジットは、テレビ放送ごとの提供スポンサー一覧ではありません。
そのため、公式作品ページだけを確認して「番組スポンサーはこの会社」と断定するのも危険です。
逆に、テレビ放送中に企業CMが流れたという事実だけで、その企業が製作委員会へ出資しているとも限りません。
「製作委員会の構成企業」と「番組提供スポンサー」は別々に調査する必要があるということですね。
今後、Blu-ray関連資料や各企業の発表、権利表記などから構成企業について追加情報が確認できる可能性はあります。
ただし2026年10月2日時点では、根拠のない企業名を製作委員会メンバーとして並べるより、「全構成企業は公開情報だけでは確定できない」としておくのが適切でしょう。

KADOKAWA・パッショーネ・FX監修はそれぞれどんな役割?
『FX戦士くるみちゃん』では企業名やスタッフ名が多く登場するため、最後に作品を支える主要な役割を整理しておきましょう。
まず原作はでむにゃん、作画は炭酸だいすきが担当し、コミックスはMFコミックス フラッパーシリーズとしてKADOKAWAから刊行されています。
つまり、原作コミックスの出版社として確認できるのがKADOKAWAです。
そしてTVアニメの映像制作を担当するのがパッショーネ。
さらに「FX監修」としてFXVTuber リオンがクレジットされています。
この「FX監修」という枠は、本作を見るうえでかなり重要だと私は感じています。
『FX戦士くるみちゃん』では、レバレッジ、含み損、ロスカットなど実在するFXの仕組みがストーリーへ直接関係します。
専門用語をただ並べるだけでは初心者が置いていかれますし、逆にドラマを優先して金融部分を曖昧にしすぎれば、FXを知っている視聴者には違和感が出かねません。
その意味でアニメ版は、金融としての説得力をどこまで残しながら、アニメとして直感的に見せられるかが大きなポイントになります。
主人公・福賀くるみがFXへ向かう背景には、亡き母がFXで失った2000万円があります。
この設定からしても、本作の中心は「FXで簡単に稼ぐ方法」ではなく、大きなお金と感情が結びついたとき、人間がどう揺さぶられるのかというドラマにあると私は考えています。
だからこそパッショーネに求められるのも、チャートそのものを派手に動かすことだけではありません。
含み損が膨らむ画面を見た瞬間の表情、クリックするまでの間、数字が更新されるテンポ、登場人物の声の変化――そうした演出で「お金が動く怖さ」を映像へ変換できるかが面白いところです。
パッショーネの制作力だけでなく、小川優樹監督、猪原健太、植田和幸らスタッフが、金融という一見アニメ映えしにくそうな題材をどうエンターテインメントへ落とし込むのか。
制作会社を調べている人には、ぜひその部分にも注目してほしいです。
FX戦士くるみちゃんの制作会社・スポンサー情報をどう見る?
『FX戦士くるみちゃん』について企業関係を調べるときは、会社名より先に「何の役割としてクレジットされているのか」を見ることが大切です。
2026年10月2日時点で整理すると、アニメーション制作はパッショーネ、製作名義は「FX戦士くるみちゃん」製作委員会、原作コミックスの出版社はKADOKAWA、FX監修はFXVTuber リオンです。
そしてグリーンモンスターの「FXなび」は、2026年9月28日に発表された公式タイアップによって、アニメ全12話に連動したコラムやXキャンペーンを展開しています。
ただし、タイアップの実施だけを根拠に「FXなびが製作委員会へ出資している」「FXなびがテレビ番組の提供スポンサーである」とまでは判断できません。
ここは金融題材のアニメだからこそ、私は特に慎重に見るべき部分だと思っています。
作品と実在する金融関連サービスの距離が近いほど、視聴者から見れば「監修なのか」「広告なのか」「出資なのか」の違いが分かりにくくなるからです。
一方で、今回のようにFX監修、アニメーション制作、製作、タイアップという役割を一つずつ確認していけば、必要以上に疑うことも、逆に関係を大きく見積もることもありません。
確認できた事実だけで企業との距離を判断することが、結果的には作品にも企業にもフェアな見方ではないでしょうか。
今後、製作委員会構成企業などについて新たな公式情報が公開された場合には、現在の整理が更新される可能性があります。
現段階では「FXなびはスポンサー」と断定するよりも、『FX戦士くるみちゃん』とのタイアップを実施しているサービスと表現するのが最も正確です。
FX戦士くるみちゃん制作会社・FXなびの関係まとめ
『FX戦士くるみちゃん』のアニメーション制作会社はパッショーネです。
小川優樹監督、シリーズ構成・脚本の猪原健太らが参加し、FX監修にはFXVTuber リオンがクレジットされています。
TVアニメの製作名義は「FX戦士くるみちゃん」製作委員会。
ただし、2026年10月2日時点で確認できる一般公開情報だけでは、製作委員会の全構成企業やテレビ放送の提供スポンサー全社までは確定できません。
グリーンモンスターの「FXなび」は、2026年10月1日から『FX戦士くるみちゃん』との公式タイアップを展開しています。
全12話に連動したFX解説コラムや全3回のXキャンペーンが用意されていますが、タイアップと製作委員会への出資、番組提供スポンサーは別の関係です。
したがって現在の情報を一言で整理するなら、「制作会社はパッショーネ。製作は『FX戦士くるみちゃん』製作委員会。FXなびは公式タイアップを実施している」となります。
企業名だけを見るのではなく、それぞれが作品に「どの立場で参加しているのか」まで確認すると、『FX戦士くるみちゃん』の制作体制がよりクリアに見えてきますよ。
よくある質問
FX戦士くるみちゃんの制作会社はどこ?
TVアニメ『FX戦士くるみちゃん』のアニメーション制作会社はパッショーネです。
作品情報では「アニメーション制作:パッショーネ」と明記されています。
FXなびはFX戦士くるみちゃんのスポンサー?
「FXなび」は『FX戦士くるみちゃん』との公式タイアップを実施しています。
ただし2026年10月2日時点の公開情報では、FXなびや運営会社のグリーンモンスターが製作委員会出資企業やテレビ番組の提供スポンサーであるとは確認できないため、タイアップとスポンサーを同じ意味として扱わない方が正確です。
FX戦士くるみちゃんの製作委員会にはどの会社が参加している?
公式に確認できる製作名義は「FX戦士くるみちゃん」製作委員会です。
2026年10月2日時点で確認できる一般公開ページだけでは全構成企業を確定できないため、出版社・放送局・配信サービス・タイアップ企業などを根拠なく製作委員会参加企業と判断することはできません。
涼風 結人(すずかぜ ゆいと)
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