『ヤニねこ』の最新刊は第13巻。2026年8月6日に発売され、現在は1巻から13巻まで刊行されています。
「ヤニねこの漫画は今何巻まで出ている?」「12巻の次はもう発売された?」「13巻はいつ発売?」と気になっている方へ、まず答えをまとめると2026年8月11日時点の最新刊は『ヤニねこ(13)』です。
11巻は2026年2月6日、12巻は5月20日、13巻は8月6日に発売。さらに現在はTVアニメ『ヤニねこ』も放送中で、原作をこれから追い始める人にとっても巻数を確認しておきたいタイミングになっています。
この記事では、11巻・12巻・13巻の正確な刊行情報と各巻の内容、TVアニメとの時系列、そして次の14巻について現時点でどこまで公式情報が出ているのかを整理します。
『ヤニねこ』最新刊は何巻?13巻まで発売中
結論からいうと、『ヤニねこ』は第13巻まで発売中です。
TVアニメ『ヤニねこ』公式サイトの原作情報でも「第1巻〜第13巻発売中」と案内されており、2026年8月11日時点では13巻が最新刊となります。講談社の13巻商品ページでも、発売日は2026年8月6日と確認できます。
まず11巻から最新13巻までの刊行情報を整理すると、次の通りです。
巻数 発売日 定価 ページ数
11巻 2026年2月6日 792円(税込) 160ページ
12巻 2026年5月20日 792円(税込) 176ページ
13巻 2026年8月6日 792円(税込) 160ページ
11巻は講談社公式で2026年2月6日発売、定価792円、160ページ。12巻は5月20日発売、792円、176ページ、13巻は8月6日発売、792円、160ページと案内されています。
なお、価格や電子書店独自のポイント還元、キャンペーンなどは変更される可能性があります。購入時には利用する書店・電子書籍サービスの最新表示を確認してください。
ここで以前の記事から特に修正しておきたいポイントがあります。
12巻は「電子版だけが2026年5月20日に出た」という扱いではありません。講談社公式では紙版・電子版ともに2026年5月20日発売と明記されています。
そして11巻から13巻までの日付を見ると、11巻が2月6日、12巻が5月20日、13巻が8月6日。
およそ3か月前後の間隔で新刊が続いたため、「この前12巻が出たと思ったのに、もう13巻?」と感じた人がいても不思議ではありません。
しかも2026年夏は単行本だけを追えばいい時期ではありません。
TVアニメが7月2日からスタートしているため、「アニメを見て原作が気になった」という新規読者がちょうど13巻発売にぶつかった形なんです。これは本棚にとって、なかなか危険な偶然です。
『ヤニねこ』11巻・12巻・13巻はどんな内容?
11巻から13巻までを続けて見ると、『ヤニねこ』らしさが変化したというより、ダメな日常をネタにする振れ幅がさらに大きくなっていることが分かります。
基本にあるのは、タバコを最優先して怠惰に暮らす獣人・ヤニねこと、妹子、ヤクねこをはじめとする周囲の面々が繰り広げる日常コメディです。
講談社の作品紹介でも、ヤニねこは倫理観や清潔感が少々足りず、周囲に迷惑をかけながら暮らすキャラクターとして説明されています。つまり、「立派な生き方を学ぶ漫画」ではありません。むしろ真逆です。
ただ、そのダメさをただ肯定するのではなく、「そこまでやる!?」と笑える反面教師へ変換していることが、この作品の独特な魅力だと私は感じています。
11巻は「反面教師」が公式から直球で投げ込まれる
『ヤニねこ』11巻は2026年2月6日発売です。
講談社公式の紹介では、11巻のヤニねこたちについて「反面教師」という位置づけがはっきり示され、深夜に出歩いたり、公園の噴水を使ったりと、相変わらず自由すぎる行動が並んでいます。
そして興味深いのが、単なる「ダメな人たち」で終わらず、彼女たちなりの成長にも触れられていることです。
恥も外聞もかなぐり捨てているように見える。
社会性はたぶん玄関に忘れてきた。
なのに、ずっと一緒に読んでいると「前より少しだけ変わった……のか?」と思わせる瞬間がある。
この「成長しているような、していないような」の絶妙な距離感こそ、『ヤニねこ』が10巻を超えてもキャラクターコメディとして続けられる強みではないでしょうか。
普通の成長物語なら、主人公は失敗を経験して立派になっていきます。
『ヤニねこ』の場合は、失敗を経験しても翌日また別の方向から失敗がやってきます。
成長曲線がジグザグすぎる。
けれど、生活そのものは続いていく。
私はこの「人間、そんな簡単に立派にはならないよね」という妙な現実味が、作品の笑いを支えているように感じています。
12巻はバイト・鉄道・寺までトラブルの舞台が拡大
12巻は2026年5月20日発売。紙版と電子版が同日に発売され、講談社公式では176ページ、定価792円と案内されています。
11巻が身近な日常で暴れる巻だとすれば、12巻ではヤニねこたちの行動範囲がさらに広がります。
公式紹介で挙げられているのは、バイト中に警察に止められる出来事、親切な車掌を怒らせてしまう展開、寺の修行僧をからかう場面など。
文章にすると、もはや「12巻のあらすじ」というより始末書の目次みたいです。
何をしたらそんなにトラブルの種類を増やせるんだ。
しかし12巻の面白さは、ただ追い込まれているだけではありません。
講談社の紹介では、人生を野球のフルカウントになぞらえ、追い込まれた状態でも打席へ向かうヤニねこたちの姿が描かれています。
もちろん、これは立派なスポ根漫画になったという意味ではありません。
むしろ「そもそも追い込まれた原因、お前ら側では?」とツッコみたくなるのが『ヤニねこ』です。
それでも私は、この妙な前向きさが作品の重要な芯だと思っています。
失敗する。
怒られる。
また問題を起こす。
でも日常は終わらない。
作中人物の行動を現実で真似するのはおすすめできませんが、「一回やらかしたくらいで人生そのものが終わるわけじゃない」という生命力だけは、変な方向からこちらを元気にしてきます。
作品公式が掲げる「けっこう汚いけど、ちょっとだけ励まされる」という方向性が、12巻では特によく表れているように感じます。

最新13巻はさらに「未開拓の領域」へ
そして現在の最新刊が、2026年8月6日に発売された『ヤニねこ(13)』です。
講談社公式によると、13巻はB6判・160ページで、定価は792円。著者はこれまでと同じく、にゃんにゃんファクトリーです。
13巻の公式紹介では、ヤニねこたちがさらに新しい領域へ突入します。
具体的には、麻酔を使わない施術に挑む話、「タバコの妖精」にまつわる展開、メイド喫茶を舞台にしたエピソードなどが紹介されています。
麻酔。
妖精。
メイド喫茶。
この3単語だけ見て一つの漫画の説明だと分かる人、かなり訓練された『ヤニねこ』読者です。
13巻の公式紹介では、相変わらず無茶をする彼女たちの跡に、結果として新しい「道」ができていくのではないか、という方向のユーモアも打ち出されています。
ここは個人的に、シリーズ13巻目として重要な部分だと思います。
長期シリーズになると、読者を驚かせるために設定を大きくしたり、世界そのものを広げたりする作品もあります。
しかし『ヤニねこ』は、世界の危機を持ち出さなくても「このキャラクターをメイド喫茶へ放り込んだらどうなる?」だけで一本成立する。
これはキャラクターコメディとしてかなり強い構造です。
キャラクターそのものが面白いから、場所を変えるだけで事件が起きる。
つまりヤニねこ本人が移動式トラブル発生装置なんですよね。
最新13巻でもその構造は健在で、「巻数が増えたから急に壮大になる」のではなく、作品の持ち味を保ったままネタの射程を広げています。
『ヤニねこ』13巻発売時点でTVアニメはすでに放送中
最新刊を調べるうえで、2026年の『ヤニねこ』について絶対に間違えたくないのがTVアニメの時系列です。
TVアニメ化そのものが発表されたのは2026年2月2日。
この日にティザービジュアルとティザーPV、ヤニねこ役を夏吉ゆうこさんが担当すること、アニメーション制作をバイブリーアニメーションスタジオが担当することなどが発表されました。
そして2026年7月2日は「アニメ化発表日」ではなく、TVアニメの放送開始日です。
公式サイトでは、TOKYO MX・BS11で7月2日から毎週木曜24時30分、配信は同日25時からNetflixなどで順次スタート。AT-Xでは7月25日から放送開始と案内されています。
ここは最新刊情報と並べると非常に分かりやすいです。
- 2026年2月2日:TVアニメ化を正式発表
- 2026年2月6日:原作11巻発売
- 2026年5月20日:原作12巻発売
- 2026年7月2日:TVアニメ放送開始
- 2026年8月6日:最新13巻発売
アニメ化発表のわずか4日後に11巻が発売され、放送開始後には13巻が登場したことになります。
この時系列は、13巻の立ち位置を考えるうえでかなり重要です。
13巻は「これからアニメ化される漫画の最新巻」ではありません。
アニメが実際に放送されている最中に発売された最新巻なんです。
2026年8月5日には公式情報として第6話「ニャーの夏が始まって終わるにゃ」の情報も公開されており、8月11日時点ではアニメ版もすでに複数話が放送されています。

アニメから入った人にとって、原作が13巻まであるのはかなりありがたい状況でしょう。
アニメでヤニねこ、ヤクねこ、妹子などが気になったあと、「もっとこいつらの日常を見たい」と思ったときに、すでにまとまった原作ストックがあります。
逆に原作を長く追ってきた読者には、漫画で脳内再生していた独特な会話の間やツッコミが、声優の芝居と音響を伴うことでどう変わるのかが見どころです。
公式情報では、ヤニねこ役が夏吉ゆうこさん、ヤクねこ役が松岡美里さん、ハメねこ役が船戸ゆり絵さん、カンサイねこ役が清水彩香さん、アルねこ役が井澤詩織さん、妹子役が本泉莉奈さん、大家役が稲田徹さん。監督は木村拓さん、脚本はあおしまたかしさん、キャラクターデザインは松浦力さんです。
アニメーション制作はバイブリーアニメーションスタジオ。
日常ギャグは、派手なバトル以上に「何秒黙るか」「どのタイミングでツッコむか」「どんな声で言うか」が笑いを左右します。
その意味でも『ヤニねこ』は、単純に原作の絵が動くだけではなく、アニメならではのテンポそのものを楽しみやすい作品だと私は考えています。
『ヤニねこ』14巻の発売日はいつ?現時点では正式日を待ちたい
13巻まで追いついた人が、次に検索したくなる言葉はほぼ決まっています。
「ヤニねこ 14巻 いつ」です。
ただ、2026年8月11日時点で確認する際は、発売予測と出版社の正式発表を分けて見る必要があります。
TVアニメ公式サイトの原作情報では、現在「第1巻〜第13巻発売中」と案内されています。講談社の最新刊ページでも13巻が現在の最新巻として確認できるため、現段階で確実に案内できる既刊は13巻までです。
そのため、14巻について第三者の発売予想サイトなどに日付が表示されていても、それだけを根拠に「14巻は○月○日発売」と断定するのは避けたほうが安全です。
ここは新刊情報の記事としてかなり大事なところ。
漫画の発売情報を検索すると、出版社の正式商品ページ、通販サイトの予約情報、電子書店、発売日通知サービスによる予測など、性質の異なる情報が同じ検索結果に並びます。
画面上では全部「日付」に見えるので、うっかりすると予測日を公式発売日として扱ってしまいます。
私なら新刊日を確認するときは、まず講談社やヤングマガジンなど出版社・掲載媒体の公式情報を基準にします。
そこに14巻の商品ページや新刊告知が掲載された段階で、発売日が正式に確認できたと判断するのが確実です。
一方、過去3冊の刊行間隔を見ること自体は参考になります。
11巻は2月6日、12巻は5月20日、13巻は8月6日なので、ここ最近はおおむね数か月ごとに単行本が出ています。
ただし、これはあくまで過去の実績。
連載状況や単行本制作の都合などで変わる可能性があるため、「同じペースなら次もこの辺」と推測することと、「公式発売日はこの日」と言うことは別物です。
漫画ファンとして新刊予想をするのは楽しいんですけどね。
カレンダーに勝手に丸をつけるのと、出版社が丸をつけるのでは情報の重みが全然違います。
筆者の考察|13巻は「アニメから原作へ」の入口になりやすい一冊
ここからは筆者としての考察です。
私は13巻そのものの内容以上に、13巻が発売されたタイミングに注目しています。
TVアニメ化が正式に明らかになったのは2月2日。
アニメ放送開始は7月2日。
最新13巻発売は8月6日です。
つまり8月時点の『ヤニねこ』は、「アニメ化が決まったから原作を読んでみよう」という段階から、すでに「毎週アニメで見ているから原作も読みたい」という段階へ移っています。
この違いは意外と大きいです。
アニメ化発表だけなら、タイトルを初めて知って終わる人もいます。
ところが実際にアニメが放送されると、キャラクターの声、動き、SNSでの感想などを通じて接触回数が増えます。
すると「原作ではこのキャラもっと出てくる?」「今何巻まである?」という検索が自然に増えやすくなる。
その受け皿になる最新刊が、ちょうど13巻というわけです。
しかも原作は13冊。
「アニメを見終わったあと、原作が2巻しかありません」ではなく、気に入れば相当な量を追いかけられます。
一気読み派にとってはうれしい。
積読派にとってはちょっと怖い。
本棚にとっては非常事態です。
そしてもう一つ、『ヤニねこ』の長期シリーズとしての強さも11〜13巻から見えてきます。
この作品は、巻数が増えても無理に巨大な物語へ向かっていません。
11巻では深夜や公園。
12巻ではバイト、鉄道、寺。
13巻では施術やメイド喫茶など、日常の舞台を少しずつ変えています。
それだけなのに成立する。
なぜなら読者が見たいのは「世界を救えるのか」ではなく、「この場所にヤニねこを連れていったら、今日は何をやらかすのか」だからです。
キャラクターが十分に立っていれば、大きなストーリー装置を追加しなくても日常を更新できます。
これは日常コメディのかなり強い形だと思います。
特に11巻から13巻の紹介を並べると、舞台は変わっているのに作品の芯は驚くほど同じです。
欲望に素直。
マナー面では問題あり。
周囲に迷惑をかける。
怒られる。
それでも翌日にはまた生きている。
この繰り返しが、『ヤニねこ』では単なるマンネリにならず、「またこいつらやってるよ」という安心感へ変わっています。
長寿の日常系作品では、この「変わらなさ」を保つのが案外難しいんですよね。
キャラクターを成長させすぎれば初期の面白さが消える。
かといってまったく変化がなければ、読者は飽きる。
『ヤニねこ』は、その中間を「舞台や組み合わせを変える」ことで処理しているように見えます。
さらにアニメ版が放送されることで、今後は原作を読む際の印象も変わってくるでしょう。
一度アニメで声を聞くと、漫画を読み返したときに脳内でキャラクターが勝手にしゃべり始める現象があります。
ありますよね?
あります。少なくとも私はあります。
特に『ヤニねこ』のように掛け合いやテンポが魅力の作品では、アニメを経由してから原作を読むことで、同じコマでも以前とは違うリズムで楽しめる可能性があります。
そして過去の実績として、『ヤニねこ』は2024年8月28日に「次にくるマンガ大賞2024」コミックス部門で第13位に入ったことも講談社の作品情報で告知されています。
そこから巻数を重ね、2026年2月にTVアニメ化が正式発表され、7月に放送開始、8月に原作13巻発売。
こうして時系列で追うと、作品が一度の大ヒットだけで突然現れたというより、漫画として積み上げてきた読者層の上にアニメという新しい入口が追加された流れが見えてきます。
そして「次にくるマンガ大賞13位」だった作品が現在13巻。
もちろん数字が同じなのは偶然でしょう。
でもこういう偶然、漫画ファンはちょっと好きです。
私は好きです。
『ヤニねこ』最新刊と11・12・13巻の情報まとめ
『ヤニねこ』の最新刊は、2026年8月6日に発売された第13巻です。
TVアニメ公式サイトでも原作コミックスは「第1巻〜第13巻発売中」と案内されているため、2026年8月11日時点では13巻まで刊行済みと確認できます。
直近3冊の発売日は、11巻が2026年2月6日、12巻が5月20日、13巻が8月6日。
11巻は「反面教師」ぶりを前面に出した日常、12巻ではバイト・鉄道・寺へとトラブルの舞台が広がり、13巻では麻酔なしの施術やタバコの妖精、メイド喫茶など、さらに予測不能なエピソードが紹介されています。
そして重要なのがTVアニメとの時系列です。
アニメ化発表は2026年2月2日、放送開始は7月2日。13巻はアニメ放送が始まった後の8月6日に発売された最新巻です。
以前の情報で「7月2日にTVアニメ化が発表された」と認識していた方は、ここを更新しておくと分かりやすいでしょう。
現在はもう「アニメ化決定」の段階ではなく、実際にTVアニメが放送・配信されている段階です。
14巻については、現時点で公式に確認できる既刊案内が13巻までのため、発売予想と正式発売日を混同しないことが大切です。
まず覚えておきたい答えはシンプル。
『ヤニねこ』最新刊は13巻、発売日は2026年8月6日。
相変わらず騒がしい。
相変わらずダメなところも多い。
それでも気づけば13巻。
ヤニねこ本人の生活はなかなか整いませんが、シリーズの巻数だけは着実に積み上がっています。
よくある質問
『ヤニねこ』漫画の最新刊は何巻ですか?
最新刊は第13巻です。2026年8月6日に講談社から発売され、TVアニメ公式サイトでも原作コミックス第1巻〜第13巻が発売中と案内されています。
『ヤニねこ』11巻・12巻・13巻の発売日はいつですか?
11巻は2026年2月6日、12巻は2026年5月20日、13巻は2026年8月6日です。12巻は紙版・電子版とも5月20日発売と講談社公式で確認できます。
『ヤニねこ』14巻の発売日は決まっていますか?
2026年8月11日時点で、公式サイトの原作情報は1巻〜13巻発売中となっています。14巻については予測情報ではなく、今後の講談社・ヤングマガジンによる正式な新刊発表を確認するのが確実です。


