『対ありでした。』の主な『スト6』使用キャラは、綾=キャミィ、美緒=リュウ、夕=ケン、珠樹=ジュリです。
TVアニメでは持ちキャラを設定するだけでなく、キャラクター調整やEVO Japanでの大会展開まで物語へ組み込み、格ゲーマーとしての人物像を対戦内容から描いています。この記事では2026年9月11日時点、第10話「そう思ったんだ」までに確認できる情報を中心に整理します。
『対ありでした。』の使用キャラは誰?スト6持ちキャラ一覧
結論からいうと、TVアニメ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』では、深月綾がキャミィ、夜絵美緒がリュウ、犬井夕がケン、一ノ瀬珠樹がジュリを使用します。
メイン4人の組み合わせは2025年9月22日、『ストリートファイター6』とのコラボ情報とともに公式発表されました。同時に「全員集合Ver」と、それぞれの組み合わせを描いたキャラクター単体のコラボビジュアルも公開されています。
登場人物 CV 『スト6』使用キャラ 確認できるプレイヤー像
深月綾 長谷川育美 キャミィ 小学生時代から格ゲー経験がある復帰プレイヤー
夜絵美緒 市ノ瀬加那 リュウ 対戦を愛し、勝利を貪欲に求める
犬井夕 千本木彩花 ケン 経験があり、強敵との対戦自体も楽しめる
一ノ瀬珠樹 下地紫野 ジュリ 負けず嫌いで反復練習を積み重ねる努力型
藤宮亜里沙 長縄まりあ ガイル 小学生ながら高い実力を持つ強豪
gekido 檜山修之 春麗 格闘ゲーム界のトップクラスとして描かれるプロ
禍腐餌悪霊 阿座上洋平 春麗 gekidoをライバル視するプロゲーマー
藤宮亜里沙については、2026年6月19日に使用キャラクターがガイルだと発表され、新規コラボビジュアルも公開されました。
一方、gekidoと禍腐餌悪霊の春麗は、大会編のアニメ本編で対戦内容とともに確認できます。つまりこの記事では、「事前の公式コラボ発表」と「放送済み本編で確認できる描写」を分けて扱っています。
ここは意外と大事なポイントです。
検索すると、まだ公式発表の根拠がはっきりしない人物についてまで使用キャラが一覧化されている場合があります。しかし『対ありでした。』は実在する競技タイトルを扱う以上、「おそらくこのキャラ」と「公式または本編で確認できるキャラ」は分けたほうが、格ゲー好きにもアニメファンにも親切だと僕は考えています。
そして本作で面白いのは、持ちキャラが単なるプロフィール設定で終わっていないことです。
『スト6』では、キャラクターごとに得意な間合いや技、移動、攻撃の組み立て方などが異なります。さらにゲームのバランス調整によって環境も変わるため、「誰を使うのか」だけでなく「そのキャラでどう戦うのか」がプレイヤーの個性になります。
『対ありでした。』は、その違いを人物描写へ落とし込んでいる作品です。
誕生日や好きな食べ物を知るのと同じように持ちキャラを見るのではなく、対戦中にその人物が何を選ぶのかを見るための入口として覚えておくと、アニメの格ゲーシーンがぐっと面白くなります。
深月綾はキャミィ、夜絵美緒はリュウ!第6話では調整まで物語に
深月綾の『スト6』使用キャラクターはキャミィ、夜絵美緒はリュウです。
この2人は作品の中心人物であり、単に「キャミィ使い」「リュウ使い」と設定されているだけではありません。第6話「崇高なる決闘」では、ゲームのバランス調整による変化までストーリーへ組み込まれました。
まず綾は、名門・黒美女子学院へ高等部から入学した庶民の少女です。
お嬢さまらしい生活に憧れる一方で、実は小学生時代から格闘ゲームへ熱中してきた経験者。物語開始時には格ゲーから距離を置こうとしていましたが、美緒が空き教室で対戦格闘ゲームを遊んでいるところを目撃したことで、その熱が再び動き出します。
つまり綾は「格ゲーを何も知らない主人公」ではありません。
好きだったものを一度手放そうとして、もう一度戻ってくる主人公です。この設定があるからこそ、対戦するときの綾には初心者とは違う感覚や経験がありつつ、ブランクを埋めていく成長も描けるわけですね。
そんな綾がアニメ版で使用するのがキャミィです。
キャミィは機動力を生かして相手へ接近し、攻めを展開できるキャラクターですが、『スト6』は運営中のゲームなので性能は固定ではありません。アップデートによって技の性能やゲーム環境が変わる以上、「キャミィは絶対にこういうキャラ」と一つの説明へ決めつけないほうが正確です。
そして、そのアップデートで持ちキャラの状況が変わる現象そのものを取り上げたのが第6話です。
第6話ではバランス調整が入り、綾が使うキャミィは弱体化。一方で美緒のリュウは強化され、2人がそれぞれ変化した環境と向き合うことになります。
この描き方は、格ゲーアニメとしてかなり重要だと感じました。
実在ゲームを登場させるだけなら、画面に『スト6』を映してキャラクター名を言わせれば成立します。しかし実際に長く格ゲーを遊ぶ人にとって、アップデートは日常そのものです。
昨日まで頼っていた動きが以前ほど機能しなくなる。
逆に持ちキャラへ新しい選択肢が増える。
攻略情報を確認し、トレーニングモードへ入り、実戦で使えるところまで練習する。
こうした「対戦していない時間」まで含めて格ゲーマーの生活なんですよね。
美緒は黒美女子学院で「白百合さま」と呼ばれ、多くの生徒から憧れられている存在です。
ところが格ゲーとなれば雰囲気は一変。対戦そのものが大好きで、勝つことにも貪欲なプレイヤーとして描かれています。
彼女が使用するリュウは、『ストリートファイター』シリーズを代表する存在の一人です。
だからといって、「リュウを選んだから美緒は王道タイプ」と単純化するのは少し違うでしょう。むしろ僕が重なると感じるのは、強い相手と戦い、さらに強くなることを求め続ける迷いのなさです。
これは公式が「美緒の性格を表現するためリュウにした」と説明したという意味ではありません。
あくまで、アニメで描かれている美緒のプレイヤー像と持ちキャラを見比べた僕なりの解釈です。事実と考察を分けたうえで見ると、この組み合わせはかなり味わい深く感じます。
さらに第6話でリュウが強化されると、美緒は新しく使える動きを練習します。
ここもリアルです。
キャラクターが強化されたからといって、プレイヤーまで自動的に強くなるわけではありません。使える選択肢が増えたなら、「いつ使うのか」「本番で出せるのか」まで体へ染み込ませる必要があります。
キャラクター性能と、それを扱うプレイヤーの技量は別物。
この当たり前だけれど重要な部分まで描くことで、綾=キャミィ、美緒=リュウという設定が、コラボビジュアルだけでは終わらないものになっています。

犬井夕はケン、一ノ瀬珠樹はジュリ!藤宮亜里沙はガイル
犬井夕はケン、一ノ瀬珠樹はジュリ、藤宮亜里沙はガイルを使用します。
綾と美緒だけの秘密の対戦から始まった物語ですが、夕と珠樹が本格的に加わることで、「2人の格ゲー」から「それぞれ違った遊び方をする仲間たちの格ゲー」へ世界が広がっていきます。
犬井夕は高等部寮務委員会に所属する指導寮生です。
校則を守らせる側の立場でありながら本人も格ゲー経験者という、いかにも『対ありでした。』らしい人物ですね。そんな夕が『スト6』で使うのがケンです。
夕は周囲を見る余裕があり、綾や美緒、珠樹を支える場面も多い人物です。
ただし大会へ入れば、単なる「面倒見のいい先輩ポジション」ではありません。自分自身も一人のプレイヤーとしてコントローラーを握り、勝敗へ向き合います。
第9話「遊びのプレイ」では、藤宮亜里沙の攻撃をしのぎながら対戦を続ける夕が、強敵との勝負そのものに楽しさを見いだしていきます。
ここは夕を理解するうえで印象的でした。
勝つことは大切。
でも強い相手と読み合いを続け、「この人ともっと戦ってみたい」と感じることも格ゲーの大きな魅力です。
対戦相手は倒すべき敵でありながら、同時に一緒にその試合を成立させている相手でもあります。
作品タイトルの「対ありでした。」という言葉にもつながる感覚で、夕は勝敗だけでは説明しきれない対戦ゲームの面白さを見せてくれる人物だと僕は感じます。
一方、一ノ瀬珠樹は高等部寮務委員の4階階長です。
規律に厳しく、当初は校内で格ゲーをする綾たちを取り締まる側に見えますが、実は珠樹自身もゲームから完全には離れられていません。
彼女は負けず嫌いで、トレーニングモードを使った反復練習を積み重ねる努力型。
その珠樹が使うのがジュリです。
ジュリはキャラクター自身のビジュアルや振る舞いも非常に個性的ですが、だからといって「ジュリ使いだから珠樹もジュリと同じ性格」と見るのは早計でしょう。
僕が注目したいのは、むしろ逆です。
普段は規則を重視して自分を律している珠樹が、勝負になると負けず嫌いな一面をむき出しにする。その学校生活と対戦中のギャップこそ、本作らしい魅力になっています。
そしてもう一人、持ちキャラ検索で押さえておきたいのが藤宮亜里沙です。
亜里沙は小学生ながら高い格ゲー能力を持つ強敵として登場し、2026年6月19日に『スト6』で使用するキャラクターがガイルであることが発表されました。
新しいコラボビジュアルにも「藤宮亜里沙×ガイル」の組み合わせが加わっています。
年齢や学校での立場がそのまま格ゲーの実力順にならないのも、本作の面白いところです。
年上だから強いとは限らない。
普段は落ち着いているから守備的とも限らない。
持ちキャラだけで人物を決めつけず、実際の試合で何を選ぶのかを見る。これが『対ありでした。』のキャラクターを楽しむコツだと思います。
gekidoと禍腐餌悪霊は春麗!同キャラ戦とEVO Japan編に注目
大会編で特に存在感を放つのが、プロゲーマーのgekidoと禍腐餌悪霊です。
2人はゲーミングチーム「拳」に所属し、アニメ本編ではともに春麗を使用。第7話「小さい悪魔」では、同じ春麗同士で戦う「同キャラ戦」が描かれています。
gekidoは格闘ゲーム界の頂点級として扱われるベテランプレイヤーで、CVは檜山修之さん。
禍腐餌悪霊は阿座上洋平さんが演じ、かつてgekidoに敗れたことをきっかけに本格的に格ゲーへ打ち込み、プロを目指した人物です。そのためgekidoに対して強烈なライバル意識を持っています。
ここで「2人とも春麗」という設定が効いてきます。
同じキャラクターを使えば条件が同じになりやすいからこそ、プレイヤー自身の判断や癖の違いが見えやすくなるからです。
いつ前へ出るのか。
どこまで相手の動きを待つのか。
ゲージをどこで使うのか。
危険を承知で技を出すのか、それとも我慢するのか。
キャラクターが同じなら、「キャラ性能が違うから」という説明だけでは片づけられません。
同じ春麗を使っていても試合が同じにならないところに、対戦格闘ゲームというジャンルの奥深さがあります。
この大会編では、綾たちもEVO Japanの舞台で戦います。
第7話では綾と珠樹が勝利してウィナーズ側へ進む一方、美緒は初戦で敗れてルーザーズ側へ。そこへgekidoに敗れた禍腐餌悪霊も入り、登場人物たちの対戦経路が交差していきます。
第8話「確実に負ける」では、綾がgekido、美緒が禍腐餌悪霊と対戦。
プロという肩書を前にしたときの2人の反応にも差があり、綾は憧れの存在へ臆せず挑む一方、美緒は「プロゲーマー」という事実を意識して緊張します。
第9話「遊びのプレイ」では、美緒が禍腐餌悪霊から1セットを先取。
綾もgekidoから1セットを取りますが、取り返されて1対1に。夕と亜里沙の勝負も同時に進み、「メインキャラ以外も大会で何を考えて戦っているのか」が見えてくる回になっています。
さらに2026年9月8日放送の第10話「そう思ったんだ」では、美緒と禍腐餌悪霊の対戦が続きます。
禍腐餌悪霊が巧みに技を放つ中、美緒の昇龍拳が鮮やかに決まる展開が描かれました。
ここまで来ると、持ちキャラは完全に「公式プロフィールの一項目」ではありません。
リュウを使う美緒だから昇龍拳が試合を動かす。
春麗を使うgekidoと禍腐餌悪霊だから同キャラ戦になる。
ガイルを使う亜里沙とケンを使う夕だから、その組み合わせで対戦が成立する。
誰が何を使うのかが、そのまま物語の試合内容を作っています。

原作の「π4」とアニメ版『スト6』は何が違う?
原作漫画とTVアニメの大きな違いは、原作では架空の格闘ゲーム「π4」が物語の軸なのに対し、アニメでは実在する『ストリートファイター6』が対戦描写へ本格導入されていることです。
江島絵理さんによる原作第1話のタイトル自体が「π4」。原作を読んでからアニメへ来た人が、「キャミィやリュウって原作でも使っていたっけ?」と混乱しやすい理由がここにあります。
そのため、原作とアニメの持ちキャラ情報は分けて整理したほうが分かりやすいです。
キャミィ、リュウ、ケン、ジュリ、ガイルといった『スト6』キャラクターとの組み合わせは、TVアニメ版で明確に打ち出された要素として見るのが基本になります。
アニメでは『スト6』との連携もかなり大規模です。
2025年9月22日に綾・美緒・夕・珠樹の使用キャラクターを発表し、2026年6月19日には亜里沙×ガイルのビジュアルも追加されました。
また2026年5月30日には、『ストリートファイター6』ゲーム内でのコラボ実施が発表されています。
ここは日付の意味を混同しないよう注意したいところで、5月30日は「コラボが始まった日」とするより、開催内容が告知された日として捉えるほうが正確です。ゲーム内では限定称号の配布や、バトルハブの大型スクリーンを使ったPV展開などが用意されました。
そしてアニメ本編ではEVO Japan編へ進みます。
現実のEVO Japan 2026にもTVアニメ『対ありでした。』は出展しており、現実の格ゲーイベントと作品側のプロモーションが実際に交差しました。
ここはアニメ化によって生まれた大きな強みでしょう。
架空ゲームなら、作者は技や性能、アップデート内容を物語の都合に合わせて自由に設計できます。
しかし実在する『スト6』を使えば、視聴者の中にはキャミィを何百試合も使ってきた人もいれば、リュウや春麗との対戦を何度も研究してきた人もいます。
一つの技。
一つの間合い。
一つのゲージ使用。
それだけでも経験者から見れば意味があります。
だからこそ、実在ゲームをアニメで扱うハードルは高いんですよね。
TVアニメ版は監督を井畑翔太さん、シリーズ構成を渡航さん、キャラクターデザインを松本麻友子さんが担当し、アニメーション制作はディオメディア。
さらに収録協力としてFAV gamingがクレジットされています。
2026年7月7日に放送を開始した本作が、第6話でゲームのバランス調整、第7話以降でEVO Japanとプロゲーマーとの対戦まで踏み込んだことで、『スト6』は単なる実名タイアップ以上の役割を持つようになりました。
僕はここが、原作とアニメを比べるときの一番面白い違いだと思います。
原作は架空ゲーム「π4」だからこそ、江島絵理さんの描きたい格ゲー世界を自由に構築できる。
アニメは『スト6』を使うことで、現実に存在するキャラクター性能や技、大会文化、アップデートという視聴者が知っている現実を作品へ持ち込める。
どちらが上という話ではありません。
同じ「格ゲーが好きなお嬢さまたち」を、漫画とアニメが別の方法でリアルにしているんです。
『対ありでした。』使用キャラから何が分かる?持ちキャラを考察
ここからは筆者としての考察ですが、『対ありでした。』を見るうえで大切なのは、「使用キャラ=本人の性格」と一対一で結びつけないことだと考えています。
現実でも持ちキャラを選ぶ理由は本当にさまざまです。
見た目が好きだから選ぶ人もいれば、操作感が気持ちいいから使う人もいる。
昔からシリーズで使ってきた人もいれば、強いから選ぶ人、好きなプレイヤーに憧れて選ぶ人、そのとき偶然触ったキャラが手になじんだ人もいます。
だから「キャミィ使いだから綾はこういう性格」「ジュリ使いだから珠樹はこういう人物」と断定するだけでは、本作の面白さを取りこぼしてしまいます。
僕が見るべきだと思うのは、そのキャラクターを使っている本人が、勝負の中で何を選ぶのかです。
綾はキャミィの状況が変わっても向き合う。
美緒はリュウの新しい選択肢を練習する。
夕はケンを使って強敵との対戦そのものに楽しさを見つける。
珠樹はジュリを動かすため、反復練習を積み重ねる。
さらにgekidoと禍腐餌悪霊は、同じ春麗を使っていても同じプレイヤーにはなりません。
ここに答えがあります。
持ちキャラは人物像の答えではなく、その人物の戦い方を見るためのレンズ。
僕はアニメを長く見てきましたが、競技を題材にした作品では「この人はすごく強い」という説明より、競技シーンそのものに説得力があるほうがキャラクターを信じやすいと感じます。
野球なら、投手と打者の配球。
将棋なら、盤面で選ぶ一手。
音楽なら、演奏そのもの。
格ゲーなら、間合い、入力、読み合い、ゲージ管理、技の選択、そして持ちキャラです。
「最強のプレイヤーです」と台詞で何度説明されても、試合内容に納得できなければ強さは伝わりにくい。
逆に長い説明がなくても、「そこでその選択をするのか」と感じられる一手があれば、そのプレイヤーの怖さや上手さが伝わります。
『対ありでした。』が実在する『スト6』を使う意味は、ここにあるのではないでしょうか。
視聴者がすでに持っている『スト6』の知識を、そのままアニメの人物理解へ利用できます。
キャミィ使いなら綾の操作を見る。
リュウ使いなら美緒の選択を見る。
春麗使いならgekidoと禍腐餌悪霊の違いを見る。
格ゲー未経験なら、勝った瞬間や負けた瞬間の表情を見る。
入口は違っていても、最後は「この人物が勝負とどう向き合っているのか」というドラマへ戻ってきます。
特に僕の印象が変わったのは第6話です。
キャミィの弱体化とリュウの強化を物語へ入れたことで、「持ちキャラ」は好きなキャラクターを紹介するためのコラボ設定から、プレイヤーが積み上げてきた時間を描く設定へ変わりました。
格ゲーでは環境に合わせてキャラクターを変えることも立派な戦略です。
一方で、環境が変わっても使い慣れたキャラクターを続ける人もいます。どちらが正解というものではなく、その選択自体にプレイヤーの考え方が出ます。
だから今後『対ありでした。』を見るときも、「このキャラが強いから勝った」で終わらせず、その状況で綾や美緒たちが何を選んだのかまで追うのがおすすめです。
2026年9月11日時点で整理すると、メイン4人は深月綾=キャミィ、夜絵美緒=リュウ、犬井夕=ケン、一ノ瀬珠樹=ジュリ。
さらに藤宮亜里沙=ガイル、大会編ではgekidoと禍腐餌悪霊=春麗という組み合わせも描かれています。
原作は架空格ゲー「π4」を軸にしている一方、TVアニメは『スト6』を本格導入。
その結果、キャラクター選択だけでなく、ゲームのアップデート、EVO Japan、プロとの対戦、同キャラ戦までがドラマの一部になりました。
「誰が何を使うのか?」を知ることはゴールではありません。
そのキャラを使って、本人はどう戦うのか。
勝ったときに何を感じるのか。
負けそうなときに何を選ぶのか。
そこまで見えてくると、『対ありでした。』は単なる「お嬢さま×格ゲー」というギャップ作品から、一人ひとり違うプレイヤーが同じゲームの中で自分なりの答えを探す青春ストーリーとして、さらに味わい深くなります。
よくある質問
『対ありでした。』深月綾の使用キャラは誰?
TVアニメ版で深月綾が使う『ストリートファイター6』のキャラクターはキャミィです。
綾は小学生の頃から格闘ゲームに熱中していた経験者で、CVは長谷川育美さん。2025年9月22日に公開された『スト6』コラボ情報で、キャミィを使用することが正式に発表されました。
夜絵美緒の『スト6』使用キャラは誰?
夜絵美緒の使用キャラクターはリュウです。
普段は「白百合さま」と呼ばれる気品ある少女ですが、格ゲーでは勝利へ貪欲なプレイヤー。第6話ではリュウの強化を受けて新しい動きを練習し、第10話「そう思ったんだ」では禍腐餌悪霊との対戦で昇龍拳が印象的に描かれています。
原作でも綾はキャミィ、美緒はリュウを使っている?
原作漫画では、架空の格闘ゲーム「π4」を軸に物語が描かれています。
キャミィ、リュウ、ケン、ジュリなど『ストリートファイター6』の実在キャラクターとの組み合わせは、TVアニメ版で明確に打ち出された要素として分けて考えると分かりやすいでしょう。原作第1話のタイトルも「π4」です。
執筆:涼風 結人(アニメ情報ナビゲーター)


