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『逃げ上手の若君』第二期は全何話?話数と放送期間を予想・整理

ニュース・情報

『逃げ上手の若君』第二期は全12話で、第13回から第24回まで。最終回は休止がなければ2026年10月2日です。

ただし、全12話は公式商品情報で確認できる確定事項ですが、10月2日は通常の放送日程から算出した予想です。この2点を混同しないよう、根拠と放送スケジュールを整理します。

『逃げ上手の若君』第二期は全何話?

『逃げ上手の若君』第二期は、第13回から第24回までの全12話です。

2026年8月5日現在、話数に関する情報は次のように整理できます。

確認したい項目 結論 情報の確度
第二期の全話数 全12話 確定
第二期の開始話 第13回 確定
第二期の最終話 第24回 確定
最終回の放送日 2026年10月2日 休止がない場合の予想
通常の放送時間 毎週金曜23時30分 編成変更の可能性あり

全12話と判断できる根拠は、2026年7月18日に発表された第二期のBlu-ray・DVD情報です。

公式サイトでは、第二期の商品が第7巻から第12巻までの全6巻で発売されると案内されています。第7巻には第13回と第14回、最終巻となる第12巻には第23回と第24回が収録されます。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト+2TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト+2

各巻の収録内容を並べると、話数のつながりがより明確です。

Blu-ray・DVD 収録エピソード 第二期内の順番
第7巻 第13回・第14回 1~2話目
第8巻 第15回・第16回 3~4話目
第9巻 第17回・第18回 5~6話目
第10巻 第19回・第20回 7~8話目
第11巻 第21回・第22回 9~10話目
第12巻 第23回・第24回 11~12話目

第8巻から第11巻についても、それぞれ2話ずつ連続したエピソードが収録されます。途中に欠番や別枠の特別編はなく、第13回から第24回までが一本につながる構成です。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト+3TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト+3TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト+3

計算式にすると、次のとおりです。

24-13+1=12話

つまり、「第一期が12話だったから、第二期もおそらく12話」という推測ではありません。

最終巻に第24回が収録されることまで公式に示されているため、第二期は全12話で確定と判断できます。話数の答えだけは、時行のように華麗に逃げ切ることなく、商品ページでしっかり捕まえられました。

なお、第二期の商品が「第1巻」ではなく「第7巻」から始まるのは、Blu-ray・DVDの巻数を第一期から引き継いでいるためです。

シリーズ全体の構成は次のようになります。

  • 第一期:第1回~第12回
  • 第二期:第13回~第24回
  • 第一期と第二期の合計:全24話

配信サービスなどで「第二期第1話」ではなく「第13回」と表示されても、いきなり12話分を見逃したわけではありません。

アニメ本編の通算話数が、そのまま続いているだけです。歴史の授業なら欠席扱いが心配になりますが、こちらは安心して第13回から再生してください。

出典:TVアニメ『逃げ上手の若君』公式サイト「第二期Blu-ray&DVDが発売決定!」(2026年7月18日発表)、商品情報「逃げ上手の若君 7~12」


第13回から第24回の放送日程と最終回はいつ?

放送休止がなければ、第24回となる最終回は2026年10月2日23時30分から放送される見込みです。

公式発表によると、第二期は2026年7月17日から全国フジテレビ系「ノイタミナ」で、毎週金曜23時30分に放送されています。

Prime Videoでは同日24時から見放題最速配信、そのほかの対象サービスでは7月21日から毎週火曜12時以降に順次配信されています。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト+1

第13回を7月17日として、毎週1話ずつ放送された場合の日程は次のとおりです。

話数 放送日 2026年8月5日時点での扱い
第13回 7月17日 放送済み
第14回 7月24日 放送済み
第15回 7月31日 放送済み
第16回 8月7日 放送予定
第17回 8月14日 通常編成の場合
第18回 8月21日 通常編成の場合
第19回 8月28日 通常編成の場合
第20回 9月4日 通常編成の場合
第21回 9月11日 通常編成の場合
第22回 9月18日 通常編成の場合
第23回 9月25日 通常編成の場合
第24回 10月2日 最終回予想

ここで押さえておきたいのは、「最終話が第24回」であることと、「最終回が10月2日」であることでは、情報の確度が異なる点です。

第24回まで制作・収録されることは、Blu-ray・DVDの商品情報によって確認できます。

一方、10月2日という日付は、7月17日から一度も週を空けずに放送された場合の計算結果です。公式サイトは通常の放送枠を発表していますが、「最終回は10月2日」と個別に告知しているわけではありません。

したがって、現時点での正確な表現は次のようになります。

  • 全話数:全12話で確定
  • 最終話:第24回で確定
  • 最終回放送日:休止がなければ2026年10月2日
  • 通常放送枠:毎週金曜23時30分
  • 放送日や開始時刻:編成によって変更される可能性あり

特に注意したいのが、2026年8月7日に予定されている第16回です。

公式サイトは8月1日、第16回についてスポーツ中継の影響で放送時間が変更される可能性があると案内しました。また、Prime Videoでの最速先行配信は、通常の24時ではなく8月7日24時15分開始予定とされています。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト

現段階で告知されているのは、主に開始時刻の変更可能性です。

第16回が8月7日のうちに放送されれば、翌週以降の放送日や最終回予想日は変わりません。ただし、番組そのものが別日に延期された場合には、第17回以降も後ろへ動く可能性があります。

テレビ番組の未来を完全に見通せるのは、作中でも諏訪頼重くらいです。しかも頼重の神力ですら、ときどき調子が悪くなります。

そのため、10月2日を確定日として断言するより、「休止がなければ10月2日」と条件を付けるのが誠実です。

地上波と動画配信では、最新話を視聴できる時刻も異なります。

Prime Videoは原則として金曜24時から見放題最速配信ですが、そのほかの見放題サービスは火曜12時からの更新が中心です。ニコニコ生放送は火曜22時30分からとされており、利用するサービスによって数日間の差が生じます。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト

SNSで新エピソードの感想を見かけたのに、自分のサービスではまだ更新されていない場合、それは鎌倉と信濃の時差ではありません。配信スケジュールの違いです。

出典:TVアニメ『逃げ上手の若君』公式サイト「第二期メインPV・放送&配信情報公開!」(2026年7月4日発表)、「第十六回 放送・配信スケジュールのお知らせ」(2026年8月1日発表)、放送・配信情報ページ


「連続2クール」なら第二期だけで24話ではない?

「連続2クール」は、第一期12話と第二期12話を続けて放送する編成を指しており、第二期単独で24話放送されるという意味ではありません。

公式は2025年12月21日、全国フジテレビ系「ノイタミナ」で、2026年4月から第一期、同年7月から第二期を放送すると発表しました。

この第一期と第二期を続けて楽しめる全国ネット放送が、「連続2クール」と表現されています。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト

整理すると、放送の流れは次のとおりです。

  • 2026年4月:第一期の全国ネット放送を開始
  • 2026年7月17日:第二期の第13回を放送
  • 第一クール:第一期の第1回~第12回
  • 第二クール:第二期の第13回~第24回
  • 連続2クール合計:全24話

そもそもテレビアニメで使われる「1クール」は、一般的に約3か月の放送期間を表す言葉です。

1クールの作品は11~13話前後になることが多いため、2クールなら全24話前後になります。ただし、今回の『逃げ上手の若君』では、その24話を「第二期だけ」で構成するのではなく、第一期12話と第二期12話に分けています

ここが検索時に最も混乱しやすい部分です。

公式告知だけをざっと見ると、「2026年4月から連続2クール」「7月から第二期」という言葉が並ぶため、「第二期が7月から2クール続くのでは?」と受け取る人がいても不思議ではありません。

しかし、Blu-ray・DVDの収録内容まで確認すれば、第二期が第13回から第24回までの12話であることが分かります。

筆者としては、この再放送から第二期へ直結する編成は、作品との相性がかなり良いと感じます。

『逃げ上手の若君』は、北条時行が鎌倉幕府の滅亡から逃れ、諏訪頼重と出会い、逃若党を結成していく積み重ねが重要な作品です。

第二期だけを見ても物語を追えないわけではありませんが、小笠原貞宗や清原信濃守との因縁、時行が「逃げ」を武器として受け入れる過程は第一期から続いています。

第一期を直前の3か月で振り返り、そのまま第二期へ進めることで、視聴者は人物関係や戦況を忘れにくくなります。

単なる再放送ではなく、全24話を途切れの少ない一つの成長物語として見せるための助走と考えると、連続2クールという言葉の意味も理解しやすいでしょう。

出典:TVアニメ『逃げ上手の若君』公式サイト「第二期、開幕!2026年7月放送開始!」(2025年12月21日発表)


第二期全12話で原作のどこまで描かれる?

第24回の原作到達地点は、2026年8月5日時点では公式発表されていません。

ただし、第一期の映像化範囲と第二期序盤の進行から、おおまかなペースを考えることはできます。

第一期の最終回となる第12回は、保科軍と逃若党が国司軍から領民を守りながら撤退する物語でした。公式あらすじでも、時行が「逃げ」を生かして将となれるかが焦点に置かれています。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト

集英社の公式コミック情報によると、原作第4巻には第26話から第34話までが収録されています。

そのうち第31話は「生きたがり」、第32話は「刺身」です。第一期の第12回は第31話までの撤退戦を中心に描き、第二期の第13回は第32話以降にあたる鯛の物語から始まったと整理できます。集英社コミック公式 S-MANGA+1

第二期序盤の対応関係を、原作目次とアニメの内容から大まかに照合すると次のようになります。

アニメ 主な内容 原作進行の目安
第13回 鯛を求める逃若党と変わりゆく鎌倉 第32話付近から
第14回 貞宗との言葉による駆け引き 第4巻後半から第5巻序盤付近
第15回 清原・貞宗連合軍と諏訪神党三大将 原作第30話台後半付近
第16回以降 北信濃での前哨戦が継続 今後の構成次第

これは公式が公開した「アニメと原作の完全な対応表」ではなく、原作の目次、各回のあらすじ、登場する出来事を照合した目安です。

アニメでは複数の原作エピソードを一つにまとめたり、会話や場面の順序を入れ替えたりすることがあります。そのため、単純に「1話につき原作3話」と掛け算するだけでは、最終地点を正確に決められません。

それでも、第一期が原作第1話から第31話付近までを12話で描いたことを踏まえると、平均はアニメ1話につき原作約2~3話です。

第二期も似たペースで進む場合、単純計算では第24回で原作第60話台へ到達する可能性があります。

ただし、これはあくまで映像化ペースから見た候補範囲です。

戦闘回では原作数話分をテンポよく進めやすい一方、感情の転換点や新人物の登場回では、台詞や演出に時間を使うことがあります。制作陣がどの場面を区切りに選ぶかで、同じ12話でも到達地点は変わります。

公式が2026年7月4日に公開した第二期メインPVでは、逃若党が鎌倉奪還へ向けて動き出すことが明記されました。

また、第15回は公式あらすじで、清原と小笠原貞宗の連合軍に対し、時行たちが伝令役を担う「鎌倉奪還への決起前、最大最後の前哨戦」と位置づけられています。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト+1

ここから確実に言えるのは、第二期が信濃での日常だけを描くシーズンではなく、鎌倉奪還に向けて物語を大きく動かすことです。

一方、2026年9月19日の「京まふ2026」では、公式ステージに「いざ、京の都へ」という副題が付けられています。告知文にも、出演者が本編と同様に京の都で作品の魅力を届けると記載されました。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト

この文言は、京に関係する物語が扱われる可能性を補強する材料にはなります。

しかし、イベントの開催地である京都に合わせた演出や表現である可能性もあり、「第何回から京編に入る」「第24回は京の場面で終わる」とまでは断定できません。

京まふの副題だけで最終地点を決めるのは、地図の表紙だけを見て目的地へ着いた気になるようなものです。頼重に「そこ、まだ信濃です」と笑顔で訂正されかねません。

現時点では、次のように分けて理解するのが安全です。

  • 第二期が第24回まであること:確定
  • 鎌倉奪還へ向けて物語が動くこと:公式PVとあらすじで確認可能
  • 原作第60話台まで進む可能性:映像化ペースからの推測
  • 京に関係する展開が扱われる可能性:公式イベント告知が補強材料
  • 第24回の具体的な終了場面:未発表
※画像はAIによるイメージ

全12話という構成をどう評価する?

ここからは、毎クールのアニメを追っている筆者としての考察です。

私は、第二期の全12話は、時行の逃げる能力が個人の生存術から軍勢を動かす戦術へ変わる過程を描くのに適した長さだと考えています。

第一期での時行は、鎌倉幕府の滅亡から生き残り、諏訪で仲間を集め、自分の得意な「逃げ」を恥じるのではなく武器として受け入れていきました。

第二期の第15回では、その逃げ足と判断力を生かし、複数の戦場をつなぐ伝令役を担います。

伝令は、敵将を一撃で倒すような派手な役割ではありません。

しかし、離れた部隊へ正確な情報を届けられなければ、軍勢は状況を把握できず、連携そのものが崩れます。速さ、危険を察知する力、敵から逃げ切る技術のすべてが必要です。

つまり、時行の「逃げ」は、自分一人が助かるための力から、仲間全体を生かす力へ変わり始めています。

これこそ、『逃げ上手の若君』が一般的な成長物語と異なる部分です。

多くの歴史作品では、主人公の成長が剣の腕前や武力の向上として表現されます。

一方の時行は、真正面から敵を圧倒するのではなく、逃げること、情報を運ぶこと、味方が生き残る道を作ることで主君として成長します。

全12話という限られた尺では、原作の出来事をすべて同じ密度で描くことはできません。

だからこそ、制作陣が「どの戦を映像化するか」だけでなく、「時行の能力が誰を救うのか」を軸に構成できれば、第二期はまとまりの強いシーズンになるでしょう。

第13回が大規模な戦ではなく、時行が鎌倉で食べた鯛を懐かしむ物語から始まったことも重要です。

時行にとって鎌倉は、政治的に取り戻すべき領地であるだけではありません。

家族と暮らし、好きなものを食べ、当たり前の日常を過ごした故郷です。鎌倉奪還という大きな目標の前に、鯛の味という小さな記憶を置くことで、戦う理由が読者や視聴者の体温に近づきます。

ただの海鮮回かと思って油断すると、故郷を失った少年の寂しさが、わさびより鋭く鼻の奥へ来るわけです。

制作は第一期に続いてCloverWorksが担当し、監督は山﨑雄太さん、シリーズ構成は冨田頼子さん、キャラクターデザイン・総作画監督は西谷泰史さんです。TVアニメ「逃げ上手の若君」公式サイト

主要スタッフが継続しているため、第一期で築かれた鮮やかな色彩、緊迫した歴史劇、現代的なギャグを切り替える演出を維持しやすい点も強みです。

第二期では戦場や登場人物の規模が大きくなります。

情報量が増えれば、誰がどこで何をしているのか分かりにくくなる危険もあります。しかし、時行が各地を走る伝令役になれば、視聴者も主人公の移動に合わせて戦況を理解できます。

筆者としては、第24回で重要なのは、原作の何話まで進むかだけではないと考えています。

時行の逃げが「追われる少年の特技」から「仲間を率いる主君の戦略」へ変わったことを示せれば、全12話の物語として美しい区切りを作れます。

最終回の到達地点はまだ分かりませんが、第二期は鎌倉奪還の結果を急いで見せるより、そこへ挑む資格を時行が身につけるシーズンになる可能性が高いでしょう。


まとめ

『逃げ上手の若君』第二期は、第13回から第24回までの全12話です。

公式Blu-ray・DVDは第7巻から第12巻までの全6巻で構成され、各巻に2話ずつ収録されます。最終の第12巻に第23回と第24回が収録されるため、最終話が第24回であることも確認できます。

第二期は2026年7月17日から、全国フジテレビ系「ノイタミナ」で毎週金曜23時30分に放送中です。

放送休止がなく、毎週1話ずつ進んだ場合、第24回となる最終回は2026年10月2日に放送される計算です。

ただし、10月2日は公式に発表された確定日ではありません。スポーツ中継や特別番組などによって放送日が変更された場合、最終回も後ろへ動く可能性があります。

要点は次のとおりです。

  • 第二期は第13回~第24回の全12話
  • 全12話は公式Blu-ray・DVD情報で確認可能
  • 最終話は第24回で確定
  • 通常の放送枠は毎週金曜23時30分
  • 休止がなければ最終回は2026年10月2日
  • 第16回はスポーツ中継で開始時刻が変わる可能性あり
  • Prime Videoの第16回は8月7日24時15分配信予定
  • 「連続2クール」は第一期と第二期を続ける編成
  • 第二期単独で全24話という意味ではない
  • 第24回の原作到達地点は現時点で未発表

話数については、もう逃げ道のない確定情報です。

これから注目したいのは、第24回までの12話で、北条時行の逃げる力が鎌倉奪還へ向けた戦略へどう進化するのかでしょう。


よくある質問

『逃げ上手の若君』第二期は全何話ですか?

第13回から第24回までの全12話です。

公式Blu-ray・DVDが第7巻から第12巻まで発売され、最終の第12巻に第23回と第24回が収録されます。

『逃げ上手の若君』第二期の最終回はいつですか?

放送休止がなければ、第24回は2026年10月2日23時30分から放送される見込みです。

ただし、10月2日は通常日程から算出した予想であり、公式に発表された確定日ではありません。

連続2クールなら第二期は全24話ですか?

第二期単独で全24話という意味ではありません。

2026年4月から第一期12話、7月から第二期12話を続けて放送する編成が「連続2クール」です。両シーズンを合計すると全24話になります。

執筆:水無月 巡(アニメ愛好フリーライター)

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