『千歳くんはラムネ瓶のなか』は、漫画が最終話まで完結済み、アニメは第13話まで放送済み、原作ライトノベルは9.5巻まで刊行済みです。
2026年10月5日時点では、アニメ第13.5話が10月6日、第2クール本編の第14話が10月13日から放送予定。原作第10巻も11月18日に発売予定となっています。
『千歳くんはラムネ瓶のなか』最新話はどこまで進んでいる?
結論から整理すると、漫画は全8巻で完結、アニメ本編は第13話まで、原作ライトノベルは9.5巻まで進んでいます。
「チラムネ 最新話」と検索したときにややこしいのは、漫画・アニメ・原作で数字の基準そのものが違うからです。
2026年10月5日時点の現在地を、最初にまとめておきます。
媒体 現在地 続きを追うなら
原作ライトノベル 9.5巻まで刊行済み 第10巻が2026年11月18日発売予定
漫画版 最終話「答え合わせ」で完結 原作3巻からが実質的な続き
漫画単行本 全8巻で完結 第8巻は2025年3月7日発売
TVアニメ 第13話「左耳の約束」まで放送済み 原作3巻の明日風編を進行中
TVアニメ第13.5話 2026年10月6日放送予定 第1クールの振り返り
TVアニメ第14話 2026年10月13日放送予定 第2クール本編開始
原作については、ガガガ文庫の特設ページで1~9.5巻が刊行済みとして案内され、第10巻は2026年11月18日発売予定の11月刊に掲載されています。刊行予定は変更される可能性があるため、購入時には最新情報も確認してください。
そして今回、特に押さえておきたいのが媒体同士の対応関係です。
漫画版が描いた七瀬悠月編は、原作ライトノベルでいうと第2巻の物語が中心です。
そのため漫画全8巻を読み終え、「この先を読みたい」という場合は、原作3巻から読むのがもっとも分かりやすい選択になります。
一方、アニメ第13話はすでに原作3巻の西野明日風編へ進んでいます。
第13話「左耳の約束」では、明日風の進路と父親との対立が描かれており、これは原作3巻で展開される明日風の物語の途中にあたります。アニメだけを見て続きを小説で追いたい場合も、細かな違いや省略を拾えることを考えると原作3巻から読むのが安全です。
つまり、
- 漫画の続き→原作3巻
- アニメ第13話の続き→原作3巻の途中
- 原作の最新地点→9.5巻
- 次の新刊→原作10巻
と覚えておけば、かなり迷いにくくなります。
ここが以前の記事で最も補いたかった部分です。
単に「漫画32話」「アニメ13話」「原作9.5巻」と数字だけ並べるより、どこから次へ乗り換えればいいのかまで分かってこそ、検索してきた人にとって本当に使える最新話情報になると筆者は考えています。
なお、マンガUP!では各エピソードが「①」「②」「③」といった複数パートに分かれて掲載されています。
そのため配信画面上では作品本来のエピソード数より大量の項目が並びますが、「配信パート数」と「漫画としての話数」は同じ意味ではありません。
最終話も「答え合わせ – ①」から複数パートに分割されています。数字が合わないときは、まず話数なのか分割パートなのかを確認するのがおすすめです。
漫画『千歳くんはラムネ瓶のなか』最新話は?続きは原作何巻から?
漫画版『千歳くんはラムネ瓶のなか』は、最終話「答え合わせ」までで連載完結しています。
単行本も全8巻で完結しており、最終第8巻は2025年3月7日に発売。スクウェア・エニックスの書籍情報でも「8(完)」と明記されています。
原作は裕夢さん、キャラクター原案はraemzさん、漫画はボブキャさんが担当。
漫画後半の中心にいるのが、七瀬悠月です。
悠月と千歳朔の偽装恋愛を軸に、彼女を悩ませている問題や過去との向き合い方が少しずつ描かれていきます。
最終第8巻の公式紹介でも、謎のストーカー、自称元彼の柳下、一連の出来事の結末がクライマックスの焦点として紹介されています。ここは作品側が公表している紹介以上の核心には踏み込みませんが、漫画版は七瀬悠月を中心とした物語に大きな決着をつけて終了すると理解すれば十分でしょう。
重要なのは、これが『千歳くんはラムネ瓶のなか』という作品全体の最終回ではないことです。
漫画版が映像……ではなくコミックとしてたどり着いた終点は、原作ライトノベル第2巻で描かれる悠月の物語が中心。
原作第2巻も公式紹介で、七瀬悠月から朔へ「付き合ってほしい」と持ちかけられる偽りの恋を軸にした巻として案内されています。
つまり、漫画8巻まで読了した人が原作へ進む場合は、第3巻から読むと新しい物語へ入りやすいというわけです。
原作3巻では西野明日風が大きく物語の中心へ入ります。
進路相談をきっかけに朔と明日風の距離が変化し、「普通の高校生として青春すること」と「自分が追いたい夢」が交差していく物語です。
漫画だけを読んでいると、本作は「朔が健太や悠月の問題へ踏み込んでいく物語」という印象が強く残るかもしれません。
しかし原作3巻以降へ進むと、その印象が少しずつ変化します。
西野明日風、青海陽、柊夕湖、内田優空。
それぞれが単に「主人公に救われるヒロイン」ではなく、それぞれの青春や価値観を持った人物として前へ出てきます。
そして物語が進むにつれ、今度は何でもできるように見えていた千歳朔自身の輪郭が問われていく。
僕は、この構造こそ漫画版の先を原作で読む価値だと感じています。
漫画が悠月編で完結したため、コミックだけを読むと「チラムネの物語は悠月との関係を着地点にした作品」と受け取りやすい。
けれど原作を続けて読むと、実際には悠月編は長い青春群像劇の一つの大きな章だったと分かります。
これは単なる「コミカライズの続きがある」という話ではありません。
媒体によって見える『千歳くんはラムネ瓶のなか』の輪郭そのものが違うというのが、本作のおもしろいところです。

原作『千歳くんはラムネ瓶のなか』最新刊は何巻?10巻はいつ発売?
2026年10月5日時点で、原作ライトノベルは『千歳くんはラムネ瓶のなか9.5』まで刊行済みです。
ガガガ文庫の特設ページでも「NOVELS 1~9.5巻好評発売中」と案内されています。
9.5巻は2025年10月刊として発売され、岩波蔵之介と美咲渚の過去を扱ったサイドストーリーが中心となっています。いわゆる「本編9巻の直後をそのまま進める10巻相当」ではない点には注意してください。
そして次のナンバリング本編となる第10巻は2026年11月18日発売予定です。
ガガガ文庫の11月刊行予定には『千歳くんはラムネ瓶のなか10』が掲載されており、裕夢さん、raemzさんの名前も確認できます。
また、2025年8月20日には『千歳くんはラムネ瓶のなか Days of Endless Summer』も発売されています。
こちらはナンバリング本編とは別に楽しむ一冊なので、「9巻の次は何を読めばいい?」と刊行順を追っている人は存在を覚えておくと整理しやすいでしょう。
では、漫画から原作へ進む場合、どこまで遡るべきなのか。
最短で続きを追うなら原作3巻からで問題ありません。
漫画版が七瀬悠月を中心とした原作2巻の物語までを大きく描いているため、その次の本格的なエピソードが原作3巻の西野明日風編になるからです。
ただし、個人的には時間に余裕があるなら原作1巻から読むのもおすすめです。
コミカライズでは絵によって一瞬で伝えられる視線や表情がある一方、ライトノベルでは千歳朔の語りや思考そのものが作品の大きな魅力になっています。
同じ出来事でも、「朔が何を見て、どう言葉を選び、どう自分を演出しているのか」が文章ではより細かく見える。
だから漫画版を読了済みでも、原作1~2巻が完全な重複体験になるわけではありません。
とはいえ「とにかく漫画の先が知りたい」という検索意図なら、答えはシンプルです。
原作3巻からでOKです。
そして原作はそこから明日風、陽、さらにチーム千歳全体へと視野を広げながら、9巻・9.5巻まで進んでいます。
漫画全8巻から原作3巻へ乗り換えれば、「コミックは終わってしまった」という感覚よりも、「ここから本編の世界が一気に広がる」という感覚に近くなるはずです。
アニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』最新話は何話?原作何巻まで?
TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』は、2026年10月5日時点で通常本編の最新話が第13話「左耳の約束」です。
第13話では、職員室を訪れた朔が西野明日風の三者面談を偶然耳にし、彼女の進路をめぐって父親と向き合う展開が描かれました。
父親から現実的な論理で明日風の夢を否定され、朔自身も言葉を返せず、自分の無力さに直面する。
つまり現在のアニメは、原作3巻の西野明日風編を映像化している途中です。
ここは「アニメ第13話=原作3巻終了」と考えない方がいいでしょう。
公式は第2クールについて、第1クールから描かれてきた明日風編の続きを扱うと明記しています。
つまり第13話で明日風編が完結したのではなく、第14話以降へそのまま続いていく構成です。
そのためアニメ第13話を見終えて小説へ移りたい場合、「次は原作4巻」と進んでしまうと明日風編の後半を飛ばしてしまいます。
続き目的でも原作3巻から読むのが正解に近いです。
とくにアニメ化では、限られた話数のなかで場面の整理や再構成が行われることがあります。
「第13話の最後と完全に同じ文章のページを探して、そこだけから続ける」より、3巻の最初から読み直した方が人物の感情や会話のつながりを自然に理解できます。
そして今後のアニメ放送は、
- 2026年10月6日:第13.5話
- 2026年10月13日:第14話、第2クール本編スタート
という流れです。
公式サイトは、第2クールを10月13日から開始し、その前週に第1クールを振り返る13.5話を放送すると案内しています。
第13.5話は通常の新作ストーリーを1話進める位置づけではなく、これまでの物語を振り返る回です。
したがって、新しい物語の直接的な続きは第14話からと考えると分かりやすいでしょう。
TVアニメの制作はfeel.。
監督は德野雄士さん、シリーズ構成は荒川稔久さん、脚本には原作者の裕夢さんと荒川稔久さんが名を連ねています。
千歳朔役は坂田将吾さん、柊夕湖役は石見舞菜香さん、内田優空役は羊宮妃那さん、青海陽役は大久保瑠美さん、七瀬悠月役は長谷川育美さん、西野明日風役は安済知佳さんです。
原作者本人が脚本側に参加していることを考えると、アニメと原作の差を単純に「カットされた・されていない」だけで見るのは少しもったいないところ。
文章で描かれていた青春を、映像の時間のなかでどう組み直すのか。
原作既読者にとっては、そこも第2クールの見どころになりそうです。

第14話以降は明日風編と陽編がどうつながる?
第14話以降でまず注目したいのは、第13話から続く西野明日風編がどのような結末へ向かうのかです。
公式が2026年9月11日に公開した第2クール第2弾PVでは、第1クールから続く「明日風編」に加え、青海陽がエピソードの中心となる「陽編」の映像も初公開されています。
つまり第2クールは、10月13日にいきなり物語を仕切り直して陽編だけを始めるわけではありません。
まず第13話から続く明日風の物語を受け止め、その先で青海陽へ焦点を移していく流れになると見てよさそうです。
原作の順番で考えると、この構成も分かりやすいです。
明日風が大きく描かれるのが原作3巻。
その次の原作4巻では青海陽のバスケットボール部での立場と、千歳朔自身の過去につながる物語が大きく動きます。
原作4巻の公式紹介では、インターハイ予選後に陽が新キャプテンとなり、さらに野球部のエースから朔へ「野球部に戻ってほしい」と持ちかけられる展開が示されています。
ここが、アニメ第2クールを見るうえで僕が特に面白いと感じる部分です。
これまで朔は、山崎健太や七瀬悠月の問題に自分から入り込み、「誰かを前へ進ませる人」として描かれてきました。
けれど明日風編、そしてその先の陽を中心とする物語へ進むほど、視線は少しずつ朔自身にも返ってきます。
他人を救うことには慣れている主人公が、自分自身の夢や挫折をどう扱うのか。
この問いが強くなることで、『千歳くんはラムネ瓶のなか』は単純な「ハイスペック主人公とヒロインたちのラブコメ」から、青春群像劇として厚みを増していくと僕は考えています。
そして漫画版との違いも、ここでよりはっきりします。
漫画版は悠月編で完結したため、朔が誰かの問題へ踏み込む姿が非常に強い印象として残ります。
一方、アニメはすでに明日風編へ入り、第2クールでは陽編まで視野に入っています。
つまり2026年秋のアニメは、漫画だけでは描かれなかった「その先のチラムネ」を映像で見られる段階へ入っているわけです。
漫画版を読了してからアニメを見ている人にとって、第2クールは「知っている話の映像化」だけではなくなっていきます。
これはかなり大きな転換点でしょう。
さらに原作まで進めば、9巻・9.5巻、そして11月発売予定の10巻へと、物語はもっと先まで存在します。
漫画、アニメ、原作。
同じ作品なのに、現在地が三つある。
少し分かりにくい一方で、好きになったタイミングに応じて「次に進める場所」が残されているのは、本作ならではの楽しみ方だと思います。
『千歳くんはラムネ瓶のなか』最新話と続きはどう整理すればいい?
2026年10月5日時点の『千歳くんはラムネ瓶のなか』は、漫画・アニメ・原作で現在地が異なります。
漫画版は全8巻で完結し、最終話は「答え合わせ」。
スクウェア・エニックスも第8巻を「8(完)」として案内しており、発売日は2025年3月7日です。
漫画版で大きく描かれたのは七瀬悠月を中心とする原作2巻の物語なので、漫画の続きが読みたい人は原作3巻から進むのが分かりやすいでしょう。
原作は9.5巻まで刊行済み。
次の『千歳くんはラムネ瓶のなか10』は2026年11月18日発売予定です。
TVアニメは第13話「左耳の約束」まで放送済みで、現在は原作3巻の西野明日風編を描いている途中。
10月6日に第13.5話を挟み、10月13日の第14話から第2クール本編が始まります。
ここで一番大切なのは、媒体ごとの数字を暗記することではありません。
自分が今いる場所から、次にどこへ進めばいいのかを知ることです。
漫画8巻まで読んだなら原作3巻へ。
アニメ第13話から原作へ移りたい場合も、明日風編を途中から飛ばさないために原作3巻へ。
アニメで追い続けるなら、第13.5話を経て10月13日の第14話へ。
そして原作最新地点まで追っているなら、11月18日予定の第10巻が次の大きな動きになります。
僕自身、今回あらためて媒体ごとの流れを並べてみて、『千歳くんはラムネ瓶のなか』は「どこまで進んだか」だけで見るより、主人公・千歳朔を見る角度が媒体の進行によって変わっていく作品だと感じました。
漫画で強く見えるのは、悠月たちへ手を差し伸べる朔。
アニメ第2クールからは、明日風や陽との関係を通して、その万能そうな朔自身にも視線が向いていく。
さらに原作の先では、チーム千歳全体の青春と、朔自身が何を選ぶのかという問いが重くなっていきます。
だからこそ漫画版の完結を「作品そのものの終わり」と捉えてしまうのは惜しい。
漫画の最終回は、チラムネという長い青春の一つの出口であり、原作3巻という次の入口でもある。
最新話を探してこの記事へたどり着いた人には、まずこの関係だけ覚えてもらえれば十分です。
2026年秋は、漫画は完結済み、アニメは第2クール開始直前、原作は第10巻発売直前。
三つの媒体がそれぞれ違う地点にいるからこそ、好きな入口から続きを追いやすいタイミングになっています。
よくある質問
漫画『千歳くんはラムネ瓶のなか』の最新話は何話?
漫画版は最終話「答え合わせ」までで完結しています。
単行本も全8巻で完結しており、第8巻は2025年3月7日に発売されました。マンガUP!上でも作品は「連載完結」と表示されています。
漫画の続きは原作ライトノベル何巻から読めばいい?
原作3巻から読むのがおすすめです。
漫画版は七瀬悠月が中心となる原作2巻の物語までを大きく描いているため、その先にあたる西野明日風編は原作3巻から始まります。細かな違いまで楽しみたい人は1巻から読み直してもいいでしょう。
アニメ第13話の続きは原作何巻?第14話はいつ?
アニメ第13話は原作3巻の西野明日風編の途中です。
小説で続きを追うなら原作3巻から読むのが安全です。TVアニメは2026年10月6日に振り返りの第13.5話、10月13日から第14話・第2クール本編が放送予定です。


