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『クレバテス』新装版と旧版の違いは?漫画は何巻までか解説

ニュース・情報

『クレバテス』新装版は旧版6巻の先まで紙で揃えられ、漫画は2026年7月発売の13巻まで刊行中です。

旧版が途中で打ち切られたように見えるのは、LINEコミックス版の紙書籍が6巻で止まり、7巻以降が電子中心になったため。物語そのものは終了しておらず、KADOKAWAの新装版へ引き継がれています。

この記事では、『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』新装版と旧版の違い、漫画が何巻まで出ているのか、打ち切り説の理由、原作のネタバレを含む魅力、アニメ情報まで整理します。

この記事を読むとわかること

  • 『クレバテス』新装版と旧版の違い
  • 漫画・コミックは何巻まで発売されているのか
  • 旧版7巻が紙で出なかった経緯
  • 「打ち切り」と検索される理由
  • 原作漫画の序盤ネタバレと見どころ
  • 紙版と電子書籍の選び方
  • TVアニメ第1期・第2期の最新状況
  1. 『クレバテス』新装版と旧版の違いは?
    1. 出版社はLINE Digital FrontierからKADOKAWAへ
    2. 新装版は7巻から買っても続きが読める?
    3. 装丁・カバーデザインの違い
    4. 価格は748円ではなく巻によって異なる
  2. 『クレバテス』漫画は何巻まで?最新刊は13巻
    1. 新装版の発売日一覧
    2. 7巻は旧版の紙コミックが止まった先
  3. 『クレバテス』の打ち切り理由は?原作は終了していない
    1. 旧版7巻が紙で発売されなかった理由
    2. 打ち切りではないと判断できる根拠
    3. なぜ打ち切りと誤解されやすかったのか
  4. 『クレバテス』原作漫画のあらすじとネタバレ
    1. 13人の勇者が魔獣王へ挑む
    2. クレバテスは人類を滅ぼそうとする
    3. クレンと屍の勇者アリシア
    4. 物語は育児漫画では終わらない
  5. アニメ『クレバテス』の放送と制作陣
    1. アニメ第1期・第2期の基本情報
    2. 主要キャスト
    3. 制作会社Lay-duceと田口清隆監督に注目
  6. 『クレバテス』は紙と電子のどちらがおすすめ?
    1. 紙で全巻揃えるなら新装版
    2. 電子書籍ならすぐ読める
    3. ebookjapanの初回クーポン
  7. 新装版を選ぶべきか?筆者の考察
  8. 『クレバテス』新装版と旧版の違いまとめ
  9. よくある質問
    1. 『クレバテス』の漫画は何巻まで発売されていますか?
    2. 『クレバテス』新装版と旧版の内容は違いますか?
    3. 『クレバテス』は打ち切りになったのですか?
    4. 旧版の7巻は紙で発売されていますか?
    5. 旧版を6巻まで持っている場合は買い直しが必要ですか?
    6. 「クレバです」は別の漫画ですか?

『クレバテス』新装版と旧版の違いは?

結論から言うと、旧版と新装版の大きな違いは、出版社、紙で刊行された巻数、装丁、価格、入手のしやすさです。

ストーリーの本筋がまったく別物になった「リメイク版」ではありません。これから紙のコミックを揃えるなら、新装版を1巻から購入するのが最も分かりやすい選択です。

比較項目 旧版 新装版
正式なシリーズ名 クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者- 【新装版】クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-
出版社・レーベル LINE Digital Frontier・LINEコミックス KADOKAWA・アライブ+
紙の刊行状況 1~6巻 1~13巻
7巻以降 電子書籍で配信 紙・電子で刊行
装丁 旧版独自のカバー 新装版用のデザイン
入手性 紙は中古中心になりやすい 書店や通販で新品を探しやすい
おすすめの人 旧版をすでに6巻まで所有している人 初めて読む人、紙で続きを揃えたい人

書誌情報では、LINE Digital Frontierの紙版は第6巻まで確認できます。一方、LINEマンガでは7巻以降も電子版が配信され、2026年時点では13巻まで読むことが可能です。KADOKAWAの新装版も13巻まで刊行されているため、「旧版が終わった」のではなく、紙の刊行ルートが新装版へ切り替わったと考えると混乱しません。

出版社はLINE Digital FrontierからKADOKAWAへ

旧版は、LINE Digital Frontierの「LINEコミックス」から刊行されていました。

その後、2024年7月5日にKADOKAWAから新装版第1巻と第2巻が発売され、以降も順次刊行。KADOKAWA版は「アライブ+」レーベルの商品として、書店流通を含む紙と電子の両方で展開されています。

旧記事では「著者・岩原裕二氏の意向や、より幅広い読者へ届けるために移行した」と説明されることもありました。

ただし、出版社変更の契約上の事情や判断理由について、公式から詳細な説明が公表されているわけではありません。そのため、具体的な移籍理由を断定するのは避けるべきでしょう。

確認できる事実は、次の3点です。

  • LINEマンガで作品の連載・電子配信が続いている
  • LINEコミックス版の紙書籍は6巻まで刊行された
  • KADOKAWAが2024年から新装版を紙・電子で刊行している

つまり、「LINEマンガから完全に消えた作品」ではありません。

原作の掲載・電子配信と、紙コミックの出版元を分けて考える必要があります。出版社の名前が2つ並ぶので少々ややこしいのですが、ここで迷子になるのは読者のせいではありません。書誌情報がちょっとしたダンジョンです。

新装版は7巻から買っても続きが読める?

旧版の紙コミックを6巻まで持っている場合、新装版の7巻から購入すれば、物語の続きを追うことができます

KADOKAWA新装版第7巻は2025年3月28日に発売されました。旧版の紙コミックが6巻で止まっていた読者にとって、待望の「紙で読める続き」にあたります。

ただし、本棚の統一感を重視するなら注意が必要です。

旧版1~6巻と新装版7巻以降では、出版社名、背表紙、ロゴ、カバーデザインが異なります。「物語がつながっていれば問題なし」という実用派なら7巻から、「背表紙の段差が気になって夜しか眠れない」というコレクター派なら新装版1巻から揃えるのがおすすめです。

装丁・カバーデザインの違い

新装版では表紙と背表紙のデザインが刷新され、KADOKAWA版として統一されています。

旧版は箔押しや紙質を評価する読者もおり、新装版はより一般的なコミック仕様になったと感じる声も見られます。ただし、装丁への評価は好みに左右されるため、単純にどちらが豪華とは言い切れません。

注目すべきなのは、表紙だけではなくシリーズ全体を紙で統一して並べられるかどうかです。

旧版は紙の7巻以降が存在しないため、全巻を同じシリーズデザインで揃えたい場合、新装版が現実的な選択肢となります。

価格は748円ではなく巻によって異なる

旧記事では、新装版の価格を「1冊748円」と紹介していました。

しかし、2026年8月2日時点のKADOKAWA公式商品ページでは、新装版第1巻・第8巻・第13巻の定価は935円、第12巻は913円と案内されています。巻や価格改定の時期によって表示額が異なるため、新装版は一律748円と覚えないほうが安全です。

旧版の電子書籍も、モノクロ版とフルカラー版、巻数、配信ストアによって価格が異なります。

購入前には、利用する書店や電子書籍ストアの商品ページで最新価格を確認してください。漫画の価格まで魔術のように変化するわけではありませんが、キャンペーンや改定はわりと普通に起きます。


『クレバテス』漫画は何巻まで?最新刊は13巻

『クレバテス』の漫画は、2026年7月28日発売の新装版第13巻まで刊行されています

LINEマンガの電子版も13巻まで配信されているため、紙でも電子でも現在の刊行分を追うことが可能です。第13巻の商品紹介では「最終章突入」と案内されていますが、13巻で完結したとは発表されていません。

新装版の発売日一覧

巻数 発売日
第1巻 2024年7月5日
第2巻 2024年7月5日
第3巻 2024年8月28日
第4巻 2024年9月28日
第5巻 2024年11月28日
第6巻 2025年1月28日
第7巻 2025年3月28日
第8巻 2025年5月28日
第9巻 2025年7月28日
第10巻 2025年9月26日
第11巻 2026年1月28日
第12巻 2026年4月28日
第13巻 2026年7月28日

2025年当時は「第8巻は5月28日発売予定」「第9巻は7月末から8月初旬になるのでは」と予想されていました。

実際には、第8巻が2025年5月28日、第9巻が同年7月28日に発売。おおむね2か月間隔で紙版が追いつき、その後も10巻、11巻、12巻、13巻へと刊行が続きました。

旧記事では「電子版は9巻まで、紙版は7巻まで」と紹介していましたが、これは2025年前半時点の情報です。

現在は紙・電子ともに13巻まで到達しています。検索結果には古い巻数情報も残りやすいため、「クレバテス 漫画 何巻まで」と調べた方は、情報の更新日を必ず確認しましょう。

7巻は旧版の紙コミックが止まった先

新装版第7巻は、旧版を購入していた読者にとって特に重要な1冊です。

LINEコミックス版では第7巻以降も電子書籍として読むことができましたが、紙版は第6巻まででした。そのため、紙派の読者は長いあいだ「続きを電子で読むか、紙で出るのを待つか」という、ファンタジー作品より悩ましい二択を迫られていたわけです。

KADOKAWA新装版第7巻の発売により、この問題は解消されました。

  • 旧版1~6巻を所有している人は新装版7巻から継続可能
  • デザインを揃えたい人は新装版1巻から買い直す
  • 電子派はLINEコミックス版または新装版を選べる
  • フルカラーで読みたい人はLINEマンガのフルカラー版も候補

このように、単に「新しい表紙になった」だけではありません。

紙コミックの刊行を物語の先までつないだことこそ、新装版最大の意味だと私は考えています。


『クレバテス』の打ち切り理由は?原作は終了していない

『クレバテス』に公式な打ち切り発表はなく、原作漫画も終了していません。

「打ち切り理由」と検索される最大の原因は、LINEコミックス版の紙書籍が6巻で止まり、7巻以降が電子配信中心になったことです。

旧版7巻が紙で発売されなかった理由

旧版第7巻はLINEマンガなどで電子配信されていますが、旧版デザインの紙コミックは発売されませんでした。

その正確な理由について、出版社や作者が「採算性が理由」「紙の販売網が理由」と公式に断定した資料は確認できません。

旧記事では、次のような理由が背景にあると説明されていました。

  • LINE Digital Frontierが電子書籍を中心に展開していた
  • 紙コミックの販売規模や採算性が影響した可能性
  • 紙より電子を優先する出版方針だった可能性

これらは状況から考えられる推測としては自然です。

しかし、公式発表がない以上、「これが打ち切り理由だ」と決めつけることはできません。信頼できる答えは、紙版の刊行が止まった理由は公表されていないが、作品自体は電子版と新装版で継続しているとなります。

打ち切りではないと判断できる根拠

打ち切りではないことは、現在の刊行状況を見れば明確です。

  • LINEマンガで13巻まで電子版が配信されている
  • KADOKAWA新装版も13巻まで発売されている
  • 第13巻は「最終章突入」と案内されている
  • TVアニメ第1期に続き、第2期も制作・放送されている

2026年7月28日発売の新装版第13巻では、人と魔獣の存亡を懸けた最終戦争が描かれ、物語が最終章へ入ったことが明示されています。

したがって、「紙の旧版が6巻で止まった=漫画が打ち切られた」という理解は誤りです。

正しくは、旧版の紙出版が止まり、電子版とKADOKAWA新装版へ刊行形態が移ったとなります。

なぜ打ち切りと誤解されやすかったのか

漫画ファンは、同じ出版社から同じ装丁で巻数が続くことに慣れています。

ところが『クレバテス』では、紙版、電子版、フルカラー版、新装版が並行して存在します。

しかも、旧版の紙は6巻まで、新装版は1巻から再スタート。書店で7巻を探しても旧版デザインの商品が見つからなければ、「あれ、終わった?」と思うのも無理はありません。

筆者としては、この混乱は作品人気の問題というより、販売形式の見えにくさが生んだ誤解だと考えています。

新装版の刊行は、止まっていた紙版を復活させただけでなく、「どの巻を買えばよいのか分からない」という読者の迷いを整理する役割も果たしました。


『クレバテス』原作漫画のあらすじとネタバレ

『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』は、13人の勇者に襲われた魔獣王が人類を滅ぼそうとする一方、ひとりの赤子を育てることになる本格ダークファンタジーです。

ここからは物語序盤のネタバレを含みます。

13人の勇者が魔獣王へ挑む

物語の舞台は、複数の種族が暮らすエドセア大陸です。

人属の領域の外には圧倒的な力を持つ四大魔獣王が存在し、人々は魔獣王を倒せば未知の土地へ進出できると考えていました。

ハイデン王は13人の勇者を選び、至宝と呼ばれる武器を与えて、月の山を支配する魔獣王クレバテスの討伐を命じます。

勇者のひとりが、幼い頃から勇者に憧れてきたアリシアです。

ところが、13人の勇者はクレバテスにまるで歯が立ちません。

人間側から見れば「世界を広げるための英雄的な遠征」ですが、クレバテス側からすれば、自分の領域へ武器を持って押しかけてきた侵略者です。

この視点の反転が、本作最初の大きな魅力でしょう。

勇者が正義、魔獣が悪というお約束を、開始早々に豪快な音を立ててひっくり返します。勇者一行が魔王を倒すと思ったら、チュートリアル終了前に全滅。容赦がありません。

クレバテスは人類を滅ぼそうとする

13人の勇者を倒したクレバテスは、襲撃を命じた人属そのものに強い怒りを抱きます。

ハイデンの首都へ侵攻し、王を討ち、人属を滅ぼそうとするクレバテス。しかし、そこで瀕死の小姓から赤子を託されます。

その赤子が、ハイデンの王位継承権を持つルナです。

小姓は、赤子の成長を通じて人属に生きる価値があるか確かめてほしいと訴えます。

人間に失望した魔獣王が、人間の価値を判断するために赤子を育てる。これが『クレバテス』の物語を動かす中心軸です。

クレンと屍の勇者アリシア

巨大な魔獣の姿では人間社会を歩けないため、クレバテスは小姓を模した人属の姿「クレン」として行動します。

さらに、敗北した勇者アリシアも物語へ戻り、クレンと共にルナを守る旅へ加わります。

タイトルにある「魔獣の王」「赤子」「屍の勇者」は、それぞれクレバテス、ルナ、アリシアを指していると考えれば、作品の構造が一気に分かりやすくなります。

この3者の関係は、いわゆる勇者パーティーとは正反対です。

  • 人類を滅ぼせる魔獣王
  • 王位継承権を持つ無力な赤子
  • 一度敗北した屍の勇者

戦力だけ見れば極端すぎるほど強い魔獣王が、育児や人間社会の常識には振り回されます。

世界を破壊する力はあっても、赤子が泣く理由は分からない。この落差が、重苦しい世界観の中に独特のユーモアと温かさを生んでいます。

物語は育児漫画では終わらない

「魔獣王が赤子を育てる」と聞くと、ほのぼの育児コメディを想像するかもしれません。

実際には、国家間の争い、魔術の体系、至宝の正体、四大魔獣王の関係、人属以外の種族などが複雑に絡む、本格的なハイファンタジーです。

物語が進むにつれて、次のような謎が広がっていきます。

  • 人属はなぜ魔獣王を倒そうとしたのか
  • 至宝と呼ばれる武器は何なのか
  • 魔術や「紋」はどのような仕組みなのか
  • ルナの血筋が世界に何をもたらすのか
  • クレバテス以外の魔獣王は何を考えているのか
  • 人と魔獣は本当に共存できないのか

序盤の小さな会話や行動が、後の政治や世界の成り立ちへつながっていく構成も見事です。

「赤子を育てる魔獣王」という強烈なフックで読者を招き入れ、その奥に世界規模の謎を用意している。入口は育児、奥へ進むと国家戦争。テーマパークの案内板なら注意書きが必要な情報量です。


アニメ『クレバテス』の放送と制作陣

TVアニメ第1期は2025年7月から放送され、全12話で完結。続編となる『クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-』は、2026年7月8日から全国27局で放送されています。

旧記事では「2025年7月から放送開始予定」「放送局は未発表」としていましたが、現在は第1期の放送を終え、第2期まで進んでいます。

アニメ第1期・第2期の基本情報

項目 内容
第1期タイトル クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-
第1期放送 2025年7月~9月
第1期話数 全12話
第2期タイトル クレバテスⅡ-魔獣の王と偽りの勇者伝承-
第2期放送開始 2026年7月8日
監督 田口清隆
シリーズ構成 小柳啓伍
キャラクターデザイン・総作画監督 佐古宗一郎
アニメーション制作 Lay-duce
音楽 信澤宣明

第2期はTOKYO MX、BS日テレ、サンテレビ、KBS京都など全国27局で放送され、dアニメストア、U-NEXT、アニメ放題では地上波に先行して配信されています。放送・配信時刻は変更される場合があるため、視聴前に公式情報を確認してください。

主要キャスト

キャラクター 声優
アリシア 白石晴香
クレン 田村睦心
クレバテス 中村悠一
ルナ 会沢紗弥
ヴォーデイン 黒田崇矢
ザフティエ 潘めぐみ
ラスウェル 杉田智和
ナイエ 黒沢ともよ
ロッド 関智一
レイ 梅田修一朗
メリーメリー 菊池ゆりな
アンドリュー 橘龍丸

クレバテス役の中村悠一さんは、圧倒的な存在感と、人属を観察する冷静さの両方を低音で表現しています。

クレバテスの人属形態であるクレンを田村睦心さんが演じることで、魔獣王としての声と、人間社会へ溶け込む姿の違いも明確になりました。

アリシア役の白石晴香さん、ルナ役の会沢紗弥さんを含む主要キャストは第2期でも続投。新キャラクターの追加により、魔術学校や別勢力を巡る物語がさらに広がっています。

制作会社Lay-duceと田口清隆監督に注目

アニメーション制作はLay-duceが担当しています。

監督の田口清隆氏は特撮作品でも知られ、巨大な存在の重量感や、破壊が空間へ与える影響を映像で伝える演出に強みがあります。

『クレバテス』では、魔獣王がただ画面に大きく映るだけでは不十分です。

周囲の人物がどれほど小さく見えるのか、地面や建物がどう反応するのか、攻撃を受けた空間がどう変化するのか。こうした「比較対象」を描いて初めて、人智を超えた存在感が生まれます。

筆者としては、原作の緻密な画面構成と田口監督のスケール演出は相性がよいと感じました。

また、田口氏は音響監督も兼任しています。映像と効果音を別々に組み立てるのではなく、一つの演出として設計できる点も、魔獣同士の戦いや重厚な世界観に効果を与えていると考えられます。


『クレバテス』は紙と電子のどちらがおすすめ?

初めて読むなら、コレクション性を重視する人はKADOKAWA新装版、すぐに読みたい人は電子書籍版がおすすめです。

旧版と新装版だけでなく、モノクロ版とフルカラー版も存在するため、自分が何を優先するかで選びましょう。

読み方 メリット 注意点
KADOKAWA新装版・紙 1~13巻を同じシリーズで揃えられる 保管場所が必要
KADOKAWA新装版・電子 新装版として管理しやすい 紙の装丁は楽しめない
LINEコミックス・電子 旧版の続きもすぐ読める 紙版と巻数が一致しない時期があった
LINEコミックス・フルカラー版 縦読み作品らしい色彩を楽しめる モノクロ版と価格や見え方が異なる
旧版・紙 旧装丁を楽しめる 6巻までで、中古中心になりやすい

紙で全巻揃えるなら新装版

紙で1巻から最新刊まで揃えたい場合は、新装版を選びましょう。

旧版の紙書籍は6巻までですが、新装版は13巻まで刊行されています。新品で購入しやすく、今後の続巻も同じシリーズとして追える点が最大のメリットです。

ただし、旧版を6巻まで持っている人が、必ず買い直さなければならないわけではありません。

内容の続きを読むことが目的なら新装版7巻から、本棚のデザインを揃えたいなら新装版1巻から。この判断で問題ありません。

電子書籍ならすぐ読める

電子版は、スマートフォンやタブレットがあれば購入直後から読めます。

長編ファンタジーは人物名、国名、魔術用語が増えやすいため、前の巻へすぐ戻れる電子書籍との相性も良好です。13巻を持ち歩いても重量は増えません。魔獣王でもない限り、これはかなり助かります。

また、LINEマンガでは通常版に加えてフルカラー版も配信されています。モノクロの単行本らしい画面構成を楽しむか、色彩の情報量を重視するかで選べます。

ebookjapanの初回クーポン

ebookjapanでは、初回ログイン者を対象に最大70%OFFクーポンが案内されています。

公式トップページでは6回利用できるキャンペーン表示も確認できますが、有効期間、値引き上限、注文金額の条件などは、クーポンを獲得した時期によって異なる場合があります。

旧記事では「1回最大500円引き、6回で合計最大3,000円」「PayPay還元率30%以上」と紹介していました。

しかし、現在の公式案内では、上限や付与率は利用者、開催日、支払い方法によって変動します。PayPayポイントのキャンペーンはエントリーが必要な場合があり、クーポンと併用するとポイント付与の対象外になるケースもあります。

そのため、購入時には次の順番で確認するのがおすすめです。

  • 初回クーポンが自分のアカウントに表示されているか確認
  • 1回あたりの値引き上限を確認
  • 対象作品に『クレバテス』が含まれているか確認
  • PayPayポイント企画との併用条件を確認
  • 紙版と電子版の価格を比較して購入

キャンペーンや価格は変更されるため、必ず購入画面の最新条件を確認してください。


新装版を選ぶべきか?筆者の考察

個人的には、これから『クレバテス』を初めて読むなら、KADOKAWAの新装版を1巻から選ぶのが最も迷いにくいと考えています。

理由は、表紙が新しいからでも、出版社が大手だからでもありません。

最大の理由は、紙版が第13巻まで一つのシリーズとして続いており、今後の巻も同じ流れで追いやすいからです。

旧版を6巻まで所有している人は、新装版7巻から買えば物語を継続できます。ただし、本棚では背表紙やロゴが切り替わります。

この違いを「歴史が見えて面白い」と感じるか、「統一したくてそわそわする」と感じるかは人それぞれです。

また、新装版を単なる再販と見るだけでは、本作の現在地を十分に捉えられません。

紙版の継続、TVアニメ化、第2期放送、最終章突入という流れを考えると、新装版は作品を新規読者へ接続し直すための土台として機能しています。

一度は紙の刊行が途切れた作品が、新たな装丁で再出発し、アニメ化を経て13巻まで並ぶようになった。この経緯自体が、『クレバテス』という作品の生命力を示しているように感じます。

物語の面でも、本作は「人間と魔獣のどちらが正しいか」を簡単に決めません。

人属には欲望や身勝手さがあり、魔獣には圧倒的な暴力があります。それでも、ルナという赤子を中心に置くことで、「これから何を学び、何を選ぶか」という未来の可能性を描いています。

クレバテスは、最初から人間を信じているわけではありません。

むしろ人間を滅ぼす理由を十分に持ちながら、赤子の成長を観察するために結論を保留します。この「保留」が物語を生み、人間と魔獣の価値観を少しずつ揺らしていくのです。

私は、ここに本作ならではの面白さがあると考えています。

世界を救う英雄の物語ではなく、世界を滅ぼせる存在が「滅ぼさない理由」を探す物語。新装版でまとめて読むと、その変化や伏線をより追いやすくなるでしょう。


『クレバテス』新装版と旧版の違いまとめ

『クレバテス』新装版と旧版では、出版社、装丁、紙版の巻数、価格、入手性が異なります。

旧版の紙コミックは6巻までですが、物語が打ち切られたわけではありません。7巻以降も電子書籍で続き、KADOKAWAの新装版では紙・電子ともに13巻まで刊行されています。

要点を整理すると、次のとおりです。

  • 原作漫画の作者は岩原裕二氏
  • 旧版はLINE Digital FrontierのLINEコミックス
  • 旧版の紙書籍は1~6巻
  • 旧版7巻以降は電子書籍で配信
  • 新装版はKADOKAWAのアライブ+から刊行
  • 新装版は2026年7月時点で13巻まで発売
  • 第13巻から物語は最終章へ突入
  • 旧版6巻を持っている人は新装版7巻から続きが読める
  • 初めて紙で揃える人には新装版1巻からがおすすめ
  • 「打ち切り理由」と検索されるのは旧版の紙が6巻で止まったため
  • TVアニメ第1期は全12話
  • TVアニメ第2期は2026年7月8日から放送
  • 電子版にはモノクロ版とフルカラー版がある
  • ebookjapanの割引条件は購入時に最新情報を確認する

『クレバテス』は、魔獣王、赤子、屍の勇者という異色の3者を軸に、国家、種族、魔術、歴史が絡み合う重厚なファンタジーです。

新装版と旧版で迷っているなら、初見の方は新装版1巻から、旧版6巻まで持っている方は新装版7巻から。この選び方が最も分かりやすいでしょう。


よくある質問

『クレバテス』の漫画は何巻まで発売されていますか?

2026年7月28日に発売された新装版第13巻まで刊行されています。

LINEマンガの電子版も13巻まで配信されています。第13巻で最終章へ入りましたが、13巻で完結したとは発表されていません。

『クレバテス』新装版と旧版の内容は違いますか?

物語の本筋を別作品として作り直したリメイクではありません。

大きな違いは出版社、装丁、価格、紙で刊行された巻数です。旧版6巻の続きを読みたい場合は、新装版7巻から購入できます。

『クレバテス』は打ち切りになったのですか?

打ち切りではありません。

旧版の紙コミックが6巻で止まったため誤解されましたが、電子版とKADOKAWA新装版で刊行が続いています。

旧版の7巻は紙で発売されていますか?

LINEコミックス版デザインの紙7巻は発売されていません。

7巻は電子版で配信され、紙で読みたい場合は2025年3月28日発売のKADOKAWA新装版第7巻を選びます。

旧版を6巻まで持っている場合は買い直しが必要ですか?

物語の続きを読むだけなら、買い直す必要はありません。

新装版第7巻から購入すれば続きが読めます。ただし、旧版と新装版では背表紙やカバーデザインが異なります。

「クレバです」は別の漫画ですか?

「クレバです」は、『クレバテス』を検索する際の変換ミスや入力間違いと考えられます。

正式タイトルは『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』です。

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