アニメ「猫と竜」の声優は、猫竜役の子安武人さんを筆頭に、井上喜久子さん、速水奨さん、種﨑敦美さん、安済知佳さん、榎木淳弥さんら実力派キャストが集結しています。
2026年7月から放送中の本作では、猫と竜、人間たちが織りなすオムニバス形式の物語に合わせ、エピソードごとに存在感のある声優陣が登場します。
「猫と竜」アニメの声優・キャストは誰?
「猫と竜」のアニメ版では、主人公の猫竜を子安武人さん、育ての親であるママにゃんを井上喜久子さんが担当しています。
さらに、森で暮らす猫たちから人間側のキャラクターまで、幅広い世代の声優がキャスティングされています。
主要キャストを一覧にすると、次の通りです。
キャラクター 声優
猫竜 子安武人
ママにゃん 井上喜久子
シロタエ 和泉風花
クロバネ 速水奨
ハイブチ 杉山紀彰
チークロ 河瀬茉希
クロタマ 徳留慎乃佑
ガリー 種﨑敦美
アンネロッサ 安済知佳
スタン 榎木淳弥
葉猫 芹澤優
王子 小市眞琴
国王 一条和矢
グレーターデーモン 田所陽向
四代目モシャモシャ 上田燿司
ミケミケ 白砂沙帆
モナルカ(黒) 花江夏樹
ポムポラ 麻生智久
2026年8月時点で公式サイトなどに掲載されているキャストだけでも、かなり豪華な顔ぶれです。
ただ、有名声優をずらりと並べただけの作品ではありません。
「猫と竜」は、ひとりの主人公が延々と旅を続けるタイプの物語ではなく、猫竜を中心にさまざまな猫や人間の日常を描くオムニバス作品です。
そのため、「今回はクロバネが主役」「次はシロタエとガリー」「今度はママにゃんとアンネロッサ」というように、エピソードごとに物語の中心人物が変わります。
この構成だからこそ、各キャラクターを短時間で印象付けられる声優の表現力がかなり重要なんですよね。
アニメ好きとして見ると、「豪華キャストですね」で終わらせるのは少々もったいない布陣です。
声だけで“この猫、絶対ただ者じゃないな”と思わせられる人が何人いるんですか。森の猫社会、声圧が強い。
猫竜・ママにゃんなど猫キャラクターの声優は?
「猫と竜」の魅力を支えているのが、タイトル通り猫竜と個性豊かな猫たちです。
同じ「猫」でも性格、生き方、人間との距離感が大きく違うため、声優の芝居にもそれぞれ異なる方向性が求められます。
猫竜役:子安武人
主人公の猫竜を演じるのは子安武人さんです。
猫竜は、深い森の奥で暮らす赤い羽を持つ火吹き竜。
生まれる前に実親を失い、偶然出会った一匹の母猫に育てられたため、竜でありながら自分自身を猫たちの家族として認識しています。
森の猫たちからは「羽のおじちゃん」と呼ばれ、子猫たちの成長を見守る保護者のような存在です。
一方、人間に対しては強い嫌悪感を持っているという一面もあり、単なる「優しい大きな竜」ではありません。
子安さんといえば、『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドーなど、強烈な存在感を持つキャラクターでも知られる声優です。
そんな重厚な声が、「猫として猫を見守っている竜」に使われる。このギャップが面白いんですよね。
猫竜は力だけ見れば圧倒的な存在ですが、本作で重要なのは強さよりも包容力と少し不器用な優しさ。
子安さんの低く落ち着いた声が入ることで、「この竜なら森を任せられる」と自然に思わせてくれる説得力が生まれています。
ちなみに猫竜役の子安武人さんが発表されたのは、2025年11月。
2025年2月のTVアニメ化発表から少し時間を置いて主人公キャストが明らかになったことで、本作のアニメ版が本格的に動き出したことを印象付ける発表でもありました。
ママにゃん役:井上喜久子
猫竜を育てたママにゃん役は井上喜久子さんです。
ママにゃんは深い森で子育てをする熟練の母猫で、子どもたちからは「お母ちゃん」と呼ばれています。
猫竜を実の子どものように育てただけでなく、過去には魔獣の子どもを育てた経験まであるという、かなり肝の据わった母猫です。
「竜の赤ちゃん? まあ育てますか」くらいの勢いで受け入れられる母性。スケールが普通の猫ではありません。
井上喜久子さんは、『ああっ女神さまっ』のベルダンディーや『らんま1/2』の天道かすみなど、柔らかな包容力を感じさせる役でも広く知られています。
ママにゃんの場合、その優しさに加えて「この子のためならきっちり叱りますよ」という強さも必要です。
実際、第2話「母猫と少女」では、魔法学校の少女アンネロッサと出会い、彼女の親代わりのような立場で特訓を始めます。
声の柔らかさだけでなく、芯の強さまで含めてママにゃんを表現できる井上さんの配役は、かなり納得感があります。
2026年8月7日には、猫竜役の子安武人さんとママにゃん役の井上喜久子さんによるインタビュー記事も公開されています。
猫竜とママにゃんは、単なる主人公と脇役ではなく、本作の「親子」「家族」というテーマそのものを体現する二匹。
そのため、この2人の声の関係性は作品全体の温度を決める重要なポイントだと私は感じています。
シロタエ役:和泉風花
白猫のシロタエを演じるのは和泉風花さんです。
シロタエは、自分だけの縄張りを持つことを夢見る猫。
狩りが得意で魔法の扱いにも長けており、森の外へ旅立った先で人間の少女ガリーと出会います。
アニメでは第5話「白猫と少女」でシロタエとガリーの物語が描かれました。
森の猫たちから見ると人間はどこか遠い存在ですが、シロタエは好奇心と自立心の強さから、その境界をひょいっと越えていきます。
この「猫らしい自由さ」と「少女のような瑞々しさ」を両立できるかが、声のポイントでしょう。
猫竜が“大人の見守る側”なら、シロタエは世界を広げていく若い世代。
その対比もキャストの声質によって分かりやすくなっています。
クロバネ役:速水奨
黒猫クロバネ役は速水奨さんです。
クロバネは、深い森に暮らす力のある黒猫。
兄弟たちにクマを狩る計画を持ちかけ、のちに猫たちから英雄視されていく存在です。
さらに人間の王子スタンとは、彼が赤ん坊だったころから一緒に過ごしています。
第4話「黒猫と王子」では、その関係が物語の中心となりました。
速水さんといえば、『BLEACH』の藍染惣右介など、落ち着きと威厳を感じさせる役でも強い存在感を残してきた声優です。
その声で「猫の英雄」。
もう文字だけで強そうですよね。
クロバネは、猫竜とは別の意味で周囲から尊敬されるキャラクターです。
竜という種族的な圧倒感ではなく、一匹の猫として経験と行動によって信頼を得ている。その格を声だけで伝えられる配役になっています。

ハイブチ役:杉山紀彰
ハイブチ役は杉山紀彰さんです。
ハイブチは城下町に暮らしている、おせっかいな性格の猫。
人間観察が趣味という、森の猫とは少し違ったポジションにいます。
杉山さんは『NARUTO -ナルト-』のうちはサスケ役や、『ヘタリア』のイギリス役などで知られています。
ハイブチは壮大な使命を背負った英雄ではなく、人間社会と猫社会の距離を身近に見せてくれる存在。
こういうキャラクターが自然に立っていることで、本作の世界が「物語のために作られた舞台」ではなく、「猫たちが本当に暮らしている場所」のように感じられるんですよね。
チークロ役:河瀬茉希
クロバネの兄弟猫・チークロ役は河瀬茉希さんです。
チークロは好奇心旺盛な性格で、兄弟たちとともにクマを狩る作戦へ参加します。
河瀬さんは『ゾンビランドサガ』の紺野純子や『くまクマ熊ベアー』のユナなどを演じてきました。
クロバネの英雄的な雰囲気だけでなく、兄弟たちの個性がきちんと分かれている点も本作の面白さ。
猫を全部ひとまとめに「かわいい」で処理しないところが、「猫と竜」らしい部分です。
クロタマ役:徳留慎乃佑
同じくクロバネの兄弟猫であるクロタマ役は徳留慎乃佑さんです。
クロタマは猫一倍の度胸と行動力を持つキャラクター。
同じ兄弟でも、チークロの好奇心とクロタマの行動力では性格の方向が少し違います。
オムニバス作品では短い登場時間の中でキャラクターを見分けてもらう必要があるため、このような個性の差を声で補強できるかは重要です。
葉猫役:芹澤優
葉猫役は芹澤優さんです。
葉猫は頭に葉っぱを乗せた猫で、人間の子どもに魔法を教えようとするキャラクター。
2026年6月4日に発表された追加キャストのひとりで、王子役の小市眞琴さん、国王役の一条和矢さんとともに出演が明らかになりました。
森の中だけで完結せず、人間と積極的に関係を持とうとする猫がいることで、本作の世界観はぐっと広がります。
「人間嫌いの猫竜」と「人間に魔法を教える葉猫」が同じ世界に存在しているのも面白いところです。
猫社会、思想の幅が広い。
ガリー・アンネロッサ・スタンなど人間側の声優は?
「猫と竜」は猫だけの物語ではありません。
人間と猫が出会い、互いの価値観を少しずつ変えていくことも重要なテーマになっています。
人間側の主要キャラクターには、種﨑敦美さん、安済知佳さん、榎木淳弥さんらが起用されています。
この3人の出演は2026年5月14日に発表され、それぞれのキャラクターの日常を描いたPVやビジュアルも公開されました。
ガリー役:種﨑敦美
ガリーを演じるのは種﨑敦美さんです。
ガリーは孤児院で育ったおてんばな少女。
快活で面倒見が良く、孤児院の子どもたちからも慕われています。
旅に出たシロタエと出会い、やがて友人になる人物です。
第5話「白猫と少女」では、孤児院の子どもたちのために狩りをしようとするガリーとシロタエの出会いが描かれています。
種﨑さんは『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャーや『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のダイなど、年齢や性格の異なる幅広い役を演じてきた声優です。
ガリーは明るいだけではなく、自分以外の誰かを思いやって行動できる少女。
シロタエとの関係も「人間と動物」ではなく、かなり対等な友達として描かれるため、自然な距離感を作る芝居が重要になります。
私はここが「猫と竜」の面白さのひとつだと感じています。
猫が人間のマスコットになるのではなく、猫にも猫の人生があり、人間にも人間の人生があって、その2本がたまたま交わる。
その関係を成立させるうえで、ガリーの声はかなり大事です。
アンネロッサ役:安済知佳
アンネロッサ役は安済知佳さんです。
アンネロッサは魔法学校に通っている少女で、内向的な性格。
自分に自信がなく、魔法についても思うような成果を出せずにいました。
そんな彼女が召喚魔法によってママにゃんと出会い、使い魔契約を結ぶことになります。
第2話「母猫と少女」では、この2人の関係が中心となりました。
安済さんは『リコリス・リコイル』の錦木千束や『響け!ユーフォニアム』の高坂麗奈などで知られています。
千束のような明るく勢いのあるキャラクターを知っている人ほど、内向的なアンネロッサとの演技の違いにも注目したいところです。
そしてアンネロッサの物語は、単純な「落ちこぼれ少女が強くなる話」とは少し違います。
ママにゃんが彼女の能力だけでなく、精神面まで親のように支えていく。
つまり、第1話で猫竜を育てた母猫の“母親としての力”が、人間の少女にも向けられるわけです。
同じ井上喜久子さん演じるママにゃんでも、猫竜と接するときとアンネロッサに接するときでは関係性が異なる。
キャストを見るだけでも、作品が描こうとしている「家族は種族で決まるのか?」というテーマが浮かんでくるのが興味深いですね。
スタン役:榎木淳弥
スタン役は榎木淳弥さんです。
スタンは猫と竜が暮らす国の王子で、好奇心旺盛。
冒険者に強い憧れを抱いており、黒猫クロバネとは赤ん坊のころから一緒に過ごしています。
第4話「黒猫と王子」では、赤ん坊だったスタンをクロバネが尻尾であやすところから始まり、成長したスタンがある大きな決意を抱くまでが描かれています。
榎木さんは『呪術廻戦』の虎杖悠仁や『機動戦士ガンダムNT』のヨナ・バシュタなどで知られる声優です。
スタンには「王子」という肩書がありますが、本人が憧れているのは城の中の暮らしより冒険者の世界。
クロバネとの友情がその人格形成にも影響しています。
人間の王子と猫の英雄が幼いころから一緒に育つという関係そのものが、本作の世界観を象徴しています。
猫竜は人間を嫌っていますが、すべての猫が人間を避けているわけではありません。
その“温度差”があるからこそ、人間と猫の関係が単純な善悪にならず、物語に奥行きが出ています。

王子役:小市眞琴、国王役:一条和矢
公式キャストには、スタンとは別に「王子」役として小市眞琴さん、国王役として一条和矢さんも名を連ねています。
小市さんは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の明神弥彦などを演じてきた声優。
一条さんも長くさまざまな作品で活躍してきたベテランです。
2人の出演は、葉猫役の芹澤優さんとともに2026年6月4日に追加発表されました。
オムニバス形式の「猫と竜」では、こうした王都側の人物もエピソードによって重要な役割を担います。
主要人物だけを覚えれば終わり、というより「今回は誰と誰の話なんだろう?」と毎回違った組み合わせを楽しめる作品ですね。
「猫と竜」追加キャストには花江夏樹らも出演
アニメ「猫と竜」では、序盤の中心人物以外にも複数のキャラクターと声優が発表されています。
公式サイトでは、グレーターデーモン役に田所陽向さん、四代目モシャモシャ役に上田燿司さん、ミケミケ役に白砂沙帆さん、モナルカ(黒)役に花江夏樹さん、ポムポラ役に麻生智久さんが掲載されています。
なかでも2026年8月放送のエピソードまでを見ると、四代目モシャモシャは印象的な存在です。
第6話「猫じゃらしの夜」では、かつて森に広大な猫じゃらし畑を作った「モシャモシャ」の名を受け継ぐ猫として登場。
四代目モシャモシャは弟子たちを率い、猫じゃらしを育てるための畑仕事に挑みます。
害虫などの困難を乗り越えた先に、森中の猫が集まる特別な夜が待っているというエピソードです。
いや、「猫じゃらしを育てる者が名を襲名する」という設定をここまで大真面目にやる作品、なかなかありません。
でも「猫と竜」は、そこを笑い話だけで処理しないんですよね。
猫にとって大切なものなら、猫にとっては立派な文化であり歴史。
そういう視点で世界を作っているから、四代目モシャモシャのような一見コミカルなキャラクターにも、上田燿司さんという経験豊富な声優を配置する意味が出てきます。
また、モナルカ(黒)役には花江夏樹さんが起用されています。
花江さんは『東京喰種トーキョーグール』の金木研など、多数の作品で主演級を担当してきた声優です。
こうしたキャストが物語の各所に配置されているのを見ると、本作が一部の主要人物だけで引っ張る作品ではなく、登場人物一人ひとりを積み重ねて世界を作る作品だと分かります。
ここは「猫と竜」のキャストを見るうえで、かなり大切なポイントでしょう。
「猫と竜」の声優陣はなぜ作品と相性がいい?
私見になりますが、「猫と竜」のキャスティングで特に面白いのは、キャラクターの年齢ではなく“人生経験の重さ”まで声で描こうとしているように見えることです。
猫竜役の子安武人さん、ママにゃん役の井上喜久子さん、クロバネ役の速水奨さん。
この3人が担当するキャラクターは、それぞれ森の中で誰かを見守ったり、育てたり、導いたりする立場にあります。
一方、シロタエ役の和泉風花さん、ガリー役の種﨑敦美さん、アンネロッサ役の安済知佳さん、スタン役の榎木淳弥さんらが演じるのは、新しい世界へ踏み出したり、自分自身を変えていったりする側のキャラクターです。
つまり、キャストの配置そのものに「見守る世代」と「成長していく世代」のコントラストがあるんですね。
これは偶然以上に、本作の物語構造と相性が良いと感じます。
「猫と竜」は2026年7月4日からTOKYO MXほかで放送がスタートしました。
原作はアマラさんによる小説で、キャラクター原案は大熊まいさん、漫画版は佐々木泉さんが担当。
アニメーション制作はOLM、監督はオ ジングさん、シリーズ構成は広田光毅さん、音響監督は小沼則義さんです。
原作は「小説家になろう」で短編作品として日間ランキング1位を獲得した実績があり、アニメ公式サイトではシリーズ累計140万部突破と紹介されています。
そんな原作をアニメにする際、最大の難所のひとつは「猫たちを人間のようにしゃべらせても、猫らしさを失わないこと」だったのではないでしょうか。
普通の人間ドラマなら、台詞の背景には社会的な立場や常識があります。
しかし本作では猫が猫として狩りをし、縄張りを求め、猫じゃらし畑を大事にし、ときには人間の王子を育て、魔法まで使う。
ファンタジーなのに、行動原理の根っこには妙に猫らしい自由さがあります。
その微妙なバランスを成立させるには、単純に「かわいい猫声」を並べるだけでは足りません。
だからこそ、速水奨さんのクロバネが堂々と英雄として成立し、井上喜久子さんのママにゃんが種族を超えた母親として自然に見え、子安武人さんの猫竜が「最強クラスの竜なのに森のおじちゃん」という絶妙な立ち位置に収まっているのでしょう。
個人的には、ここが「猫と竜」の声優陣を楽しむうえで最も注目したい部分です。
声優の知名度を見るだけではなく、その声がキャラクター同士の“関係性”をどう作っているかを見ると、本作はさらに面白くなります。
今後の「猫と竜」で注目したいキャストは?
2026年8月9日時点では、アニメはすでに第6話まで地上波で放送され、先行配信では第7話「母猫の帰還」も公開されています。
公式サイトでは8月8日に第7話のあらすじ、先行場面カット、予告映像などが公開されました。
ここまでのエピソードだけでも、第1話は猫竜とママにゃん、第2話はママにゃんとアンネロッサ、第3話は猫竜と子猫たち、第4話はクロバネとスタン、第5話はシロタエとガリー、第6話は四代目モシャモシャと、中心人物が次々に入れ替わっています。
この構成を見る限り、今後は現在名前だけ発表されているキャラクターが、エピソードの主役級として前面に出てくる可能性にも注目したいところです。
特にミケミケ役の白砂沙帆さん、モナルカ(黒)役の花江夏樹さん、ポムポラ役の麻生智久さんなど、公式キャストに掲載されながら序盤だけでは人物像をつかみにくいキャラクターは気になる存在です。
ただし、ここから先の登場話数や活躍については、公式発表前の情報を断定するべきではありません。
アニメ「猫と竜」はオムニバス形式なので、「このキャラは脇役だから出番が少ないだろう」と早めに決めつけないほうが楽しめる作品だと私は考えています。
実際、第6話では「猫じゃらしを育てる猫」という題材そのものが1話の中心になりました。
他作品なら1シーンで終わりそうな設定を、丸ごとひとつの物語にしてしまうのが「猫と竜」です。
その意味では、声優一覧に載っている名前は、そのまま“これからどんな小さな人生が描かれるのか”を予想する手がかりにもなっています。
豪華声優が出るから見る、でももちろんOK。
ただ、見始めたあとは「この声優が演じるこの猫は、何を大切にして生きているんだろう」と見てみると、本作の味わいが一段深くなるはずです。
まとめ|「猫と竜」のアニメ声優は実力派キャストが集結
アニメ「猫と竜」の主人公・猫竜役は子安武人さん、育ての母であるママにゃん役は井上喜久子さんが担当しています。
さらにシロタエ役の和泉風花さん、クロバネ役の速水奨さん、ハイブチ役の杉山紀彰さん、ガリー役の種﨑敦美さん、アンネロッサ役の安済知佳さん、スタン役の榎木淳弥さんなど、多彩な声優陣が参加しています。
そのほかにも、芹澤優さん、小市眞琴さん、一条和矢さん、田所陽向さん、上田燿司さん、白砂沙帆さん、花江夏樹さん、麻生智久さんらがキャストとして発表されています。
本作で面白いのは、単に有名声優が多いことではありません。
猫竜とママにゃんの親子関係、シロタエとガリーの友情、クロバネとスタンの種族を超えた絆など、キャラクター同士の関係性に合わせて声の個性が配置されていることが大きな魅力です。
オムニバス形式だからこそ、毎回スポットライトを浴びる人物も変わります。
「今回は誰の声と物語に出会えるんだろう?」と楽しみにできるのは、「猫と竜」ならではですね。
よくある質問
アニメ「猫と竜」の猫竜役の声優は誰ですか?
猫竜役は子安武人さんです。
猫に育てられた火吹き竜で、森の猫たちから「羽のおじちゃん」と慕われる主人公を演じています。
ママにゃんの声優は誰ですか?
ママにゃん役は井上喜久子さんです。
猫竜を自分の子どもとして育てた母猫で、アンネロッサとも深く関わる重要キャラクターです。
「猫と竜」に種﨑敦美さんや花江夏樹さんは出演していますか?
出演しています。
種﨑敦美さんはガリー役、花江夏樹さんはモナルカ(黒)役として公式キャストに掲載されています。
執筆:水無月 巡(アニメ愛好フリーライター)


