『令和のダラさん』の作者は漫画家・ともつか治臣さんです。2021年のSNS投稿を起点に発展し、2022年3月30日からKADOKAWAで商業連載されています。カドコミ (コミックウォーカー)+1
2026年にはTVアニメ化され、原作者のともつか治臣さん自身も脚本段階からアニメ制作に参加。単に「原作を書いた人」ではなく、本作独特のオカルトとコメディの温度感を映像版へつなぐ立場でも関わっています。TVアニメ『令和のダラさん』公式サイト+1
『令和のダラさん』作者は誰?ともつか治臣が原作・漫画を担当
『令和のダラさん』の作者はともつか治臣さんです。原作担当と作画担当が別々に存在する作品ではなく、ともつか治臣さん自身が漫画を手掛けています。
KADOKAWA公式の書誌情報でも、コミックスには一貫して「著者 ともつか治臣」と記載されています。カドコミの作品ページでも「ともつか治臣(著者)」と明記されているため、「原作者は別にいるの?」という疑問については、ともつか治臣さんが原作漫画の作者本人と考えて問題ありません。カドコミ (コミックウォーカー)+1
商業版の連載開始日は2022年3月30日。当時のComicWalker、現在のカドコミで第1話が公開されました。KADOKAWA公式ページでは青年向け作品として掲載され、「ギャグ・コメディ」「妖怪」といったタグが付けられています。カドコミ (コミックウォーカー)
コミックス第1巻は2022年11月22日に発売。そこから刊行を重ね、2026年6月23日には第8巻が発売されました。第8巻はB6判200ページで、KADOKAWAから刊行されています。KADOKAWAオフィシャルサイト+1
さらに2026年7月23日には、B6判192ページの『令和のダラさん公式ファンブック』も発売されました。著者はともつか治臣さん、編集はホビー書籍編集部で、30ページを超える描き下ろし漫画、著者コメント付きキャラクター図録、応神町ガイド、作者へのQ&Aなどが収録されています。KADOKAWAオフィシャルサイト
ここまで来ると、ダラさん本人が「わし、祟り神なんじゃが……」と困惑している横で、作者の世界設定だけが着々と分厚くなっている状態です。
ただ、この「設定を増やしても作品の中心がブレない」という点こそ、ともつか治臣さんを見るうえで重要だと私は感じます。
『令和のダラさん』は怪異のビジュアルだけが話題になった漫画ではありません。日向と薫が怪異へ遠慮なく踏み込み、それをダラさんが受け止める関係性そのものが作品のエンジンになっています。
その関係性を作った人物が誰なのかを知ることは、この漫画がなぜ妙にクセになるのかを理解する第一歩でもあるのです。
ともつか治臣はどんな漫画家?公開情報から分かる経歴を整理
ともつか治臣さんについて調べる際、ひとつ注意したいことがあります。
それは、生年月日や出身地などの詳細な個人プロフィールを、KADOKAWAの公式作品ページが大きく公開しているわけではないという点です。作者紹介の記事だからといって、ネット上にある断片的な経歴を全部つなぎ合わせて「こういう人物です」と断定するのは避けたほうが安全でしょう。
KADOKAWAのカドコミで作者名から検索すると、ともつか治臣さんの掲載作品として現在表示される中心作品は『令和のダラさん』です。少なくともKADOKAWAでの現在の商業活動を語るなら、本作が代表作であることは明確です。カドコミ (コミックウォーカー)
一方で、商業連載より前からSNS上で漫画を発表していたことは、作者本人の過去投稿から確認できます。
2021年10月、ともつか治臣さんは自身のXで、ネット怪談を題材とした漫画を公開。その後も続きを投稿し、同月には複数話へ発展していました。作者本人の投稿には、現在の『令和のダラさん』へつながる創作の痕跡がはっきり残っています。X (formerly Twitter)+1
つまり流れを整理すると、
- 2021年:SNSで怪異を題材にした漫画を発表
- 2022年3月30日:『令和のダラさん』としてKADOKAWAで商業連載開始
- 2022年11月22日:コミックス第1巻発売
- 2026年6月23日:コミックス第8巻発売
- 2026年7月2日:TVアニメ放送開始
- 2026年7月23日:初の公式ファンブック発売
という歩みになります。KADOKAWAオフィシャルサイト+4カドコミ (コミックウォーカー)+4KADOKAWAオフィシャルサイト+4
ここで面白いのが、SNSで反応を得たアイデアを、そのまま一発ネタとして消費せず、長期連載できる世界へ作り替えていることです。
ネットでは、一枚絵や数ページ漫画の強烈なインパクトが爆発的に広がることがあります。しかし、それと「単行本8巻まで読ませる物語を作れるか」は完全に別競技です。
100メートル走で速い選手に、いきなりフルマラソンも走ってくださいと言うようなものですね。いや急に距離が長い。
ともつか治臣さんの場合、強烈な怪異デザインを入口にしながら、家族、学校、土地の歴史、神社、過去の因縁といった要素を足し、長く追える作品へ発展させました。
そのため、作者像を語るなら「ネット文化に詳しそう」といった推測より、短い怪異漫画の発想を商業連載へ拡張できる構成力を持った漫画家と見るほうが、実際の作品から確認できる特徴に近いと私は考えます。
『令和のダラさん』はどう生まれた?姦姦蛇螺モチーフから商業作品へ
『令和のダラさん』の作者を調べるうえで欠かせないのが、作品誕生の経緯です。
ともつか治臣さんは2021年10月、SNS上で「姦姦陀羅の漫画」として怪異を題材にした漫画を投稿していました。別の投稿でも「姦姦蛇螺的」な存在を描いた作品として紹介しており、商業連載以前の段階でネット怪談をモチーフとしていたことが作者本人の投稿から確認できます。X (formerly Twitter)+1
一般に「姦姦蛇螺(かんかんだら)」として知られる怪談は、インターネット上の怖い話の文脈で広まった怪異です。
ただし、現在の商業版『令和のダラさん』を、その怪談そのものの漫画化と考えるのは正確ではありません。
商業版で中心となる怪異の正式名は屋跨斑(やまたぎまだら)。半人半蛇の巨大な身体と6本の腕を持つ祟り神で、日向と薫から「ダラさん」と呼ばれています。アニメ公式のキャラクター紹介でも、屋跨斑は温厚で理性的な一面を持つ怪異として設定されています。アニメイトタイムズ
つまり初期の怪談モチーフを入口にしつつ、商業版では屋跨斑というキャラクター、その過去、土地の伝承、人間関係を持つ独自作品へ再構成されたと見るのが分かりやすいでしょう。
この変化が、とても大きい。
怪談に登場する恐ろしい存在は、普通なら「遭遇した人間がどう逃げるか」が物語の中心になります。
ところが『令和のダラさん』では逆です。
日向と薫は逃げません。
むしろ寄っていきます。
そして怪異のほうが困ります。
ホラー映画だったら開始10分で監督が頭を抱えそうな行動ですが、この視点の反転によってダラさんに「人格」が生まれました。
KADOKAWAが第1巻を紹介する際も、長く立ち入り禁止だった場所へ踏み込んだきょうだいが恐ろしげな怪異と出会いながら、まったく動じず親しんでしまうオカルト・コメディとして説明しています。KADOKAWAオフィシャルサイト
さらに物語が進むと、「どうしてダラさんは祟り神になったのか」という過去が重要になります。
第4巻のKADOKAWA公式紹介では、ダラさんが非業の死を経て祟り神となったことが明示されています。一方、第8巻では「おろちの記憶」や忌み地の歴史が物語の中心に入り、現在のコメディだけでなく過去の因縁まで掘り下げられています。KADOKAWAオフィシャルサイト+1
私は、この拡張の仕方にともつか治臣さんの作家性がよく出ていると考えます。
「怖い蛇の怪異」という一枚絵で成立する発想を、「なぜこの怪異がここにいるのか」という歴史へ変えた。
これによってダラさんは単なる面白いモンスターではなく、「過去を持つ登場人物」になりました。
そして日向と薫との現在が明るければ明るいほど、その過去との落差が効いてきます。
ただのホラーなら怖さで押せる。
ただのギャグならテンポで押せる。
でも『令和のダラさん』は、その両方を行ったり来たりする。
作者はかなり綱渡りをしています。しかも足元、だいたい禁足地です。
『令和のダラさん』はどれほど評価された?受賞歴と8巻までの歩み
『令和のダラさん』がSNS発の面白い漫画だけで終わっていないことは、その後の展開からも分かります。
単行本は2022年11月22日の第1巻から刊行が続き、2026年6月23日に第8巻へ到達しました。第2巻は2023年5月23日、第3巻は同年11月21日、第4巻は2024年6月21日、第5巻は同年12月23日、第6巻は2025年6月23日、第7巻は同年12月23日に発売されています。KADOKAWAオフィシャルサイト+7KADOKAWAオフィシャルサイト+7KADOKAWAオフィシャルサイト+7
漫画賞でも継続して名前が挙がりました。
特に注意したいのが「次にくるマンガ大賞」の順位です。
2022年はWebマンガ部門14位・23,236ポイント、2023年もWebマンガ部門14位・21,477ポイントでした。2022年について13位と紹介されている情報も見かけますが、現在の「次にくるマンガ大賞」公式結果では14位と掲載されています。次にくるマンガ大賞+1
2年続けてWebマンガ部門14位という、偶然にしては妙にきれいな着地です。
ダラさん、順位まで律儀。
また三洋堂書店が実施したコミックアワード「#でらコミ!5」では、2024年に準大賞を受賞しています。三洋堂書店の公式発表でも『令和のダラさん』と、ともつか治臣さんの名前が明記されています。三陽堂
2026年には「マンガ大賞2026」の選考作品としても名前が掲載されました。選考員コメントでは、ネット怪談由来のアイデアを長期連載へ成長させた点や、シリアスとギャグのバランス、世界を細部まで描こうとする姿勢が評価されています。マンガ大賞2026+1
ここから見えてくるのは、評価の入口が一つではないことです。
『令和のダラさん』は「ホラー漫画です」と言えば間違いではありません。
でも、それだけでは足りない。
日向と薫に振り回される怪異を見る日常コメディでもあり、土地に残された過去を追う伝承ものでもあり、人間と人ならざる存在が関係を築く交流譚でもあります。
私は、このジャンルの入口が複数あることが作品の強さだと考えています。
怖い漫画が苦手でも、ダラさんのツッコミから入れる。
コメディ目的で読んでも、過去編の重さに驚かされる。
キャラクター目当てでも、気づけば土地の歴史が気になる。
読者を一つの入口から入れて、別のジャンルへ連れていく構造になっているのです。
2026年7月23日に公式ファンブックが刊行され、キャラクターだけでなく応神町の歴史や作者Q&Aまで一冊にまとめられたことも、世界設定そのものを楽しむ読者が増えていることを示す展開と言えるでしょう。KADOKAWAオフィシャルサイト
作者・ともつか治臣の作風は?怖さを消さずに笑わせるのが強み
ともつか治臣さんの作風を一言で表すなら、私は「ホラーを笑いに変えるのではなく、ホラーのまま笑わせる」だと感じます。
ここはかなり重要です。
ダラさんは、最初から「実は着ぐるみでした」のような安全な存在ではありません。
半人半蛇で6本の腕を持ち、祟り神として恐れられてきた怪異です。アニメ公式でも、山奥の忌み地に存在する巨大な蛇体の祟り神として紹介されています。TVアニメ『令和のダラさん』公式サイト+1
それなのに日向と薫は普通に話しかける。
ダラさんは困る。
さらに面倒を見る。
怪異なのに常識人枠へ押し込まれていく。
この構図だけなら一発ギャグにもできますが、『令和のダラさん』が面白いのは、祟りや禁足地の設定を撤回していないところです。
笑っていた読者へ、ときどき「この存在、本来は普通に怖いんだった」と思い出させる。
そして過去編に入れば、現在の軽快さとは大きく異なる空気を見せる。
ダラさん役の田村睦心さんもアニメ公式コメントで、原作を読んだ際にシリアスと現代パートのメリハリを感じた趣旨を語っています。アニメ側が作品の特徴として、この落差を認識していることが分かります。TVアニメ『令和のダラさん』公式サイト
これは漫画の画面づくりにも関係しています。
怪異をギャグキャラクターとして完全にデフォルメしてしまえば、笑いは作りやすいでしょう。
しかし、ともつか治臣さんはダラさんの異形らしさをかなり残します。
不気味な姿のまま困惑する。
不気味な姿のまま世話を焼く。
不気味な姿のまま令和の日常へ順応している。
この「見た目を安全にしすぎない」判断が、作品特有の温度差につながっていると私は考えています。
もう一つ注目したいのが、設定をキャラクターのために使っていることです。
世界設定が細かい作品では、説明そのものが目的になってしまう場合があります。
『令和のダラさん』にも土地、神社、怪異、家系、過去の出来事など多くの情報がありますが、それらは最終的に「ダラさんとは何者なのか」「現在の人々とどう関わるのか」へ戻ってきます。
2026年の公式ファンブックに応神町ガイドや著者コメント付きキャラクター図録、作者Q&Aが収録されたのも、本作がキャラクターと世界設定をセットで楽しむ作品へ育ったことを象徴しています。KADOKAWAオフィシャルサイト
設定資料を読んで楽しい作品は強いです。
そして作者本人に設定の質問をしたくなる作品は、さらに強い。
怪異の腕が6本あるだけでも情報量が多いのに、その後ろに町の歴史まで背負わせてくる。読者の脳内本棚を増築してくるタイプの漫画ですね。
TVアニメでも原作者はともつか治臣|脚本段階から制作に参加
2026年に『令和のダラさん』を知った方にとって、最も大きな入口はTVアニメでしょう。
TVアニメ『令和のダラさん』は2026年7月2日からTOKYO MXほかで放送開始。原作は「ともつか治臣(『令和のダラさん』/KADOKAWA刊)」と正式にクレジットされています。TVアニメ『令和のダラさん』公式サイト+1
監督は鈴木理人さん。
シリーズ構成は木村暢さんと山田靖智さん。
キャラクターデザインは菊田幸一さん。
アニメーション制作は旭プロダクションが担当しています。TVアニメ『令和のダラさん』公式サイト
キャストは、屋跨斑/ダラさん役が田村睦心さん、三十木谷日向役が津田美波さん、三十木谷薫役が寺澤百花さん。さらに初瀬川周役を古賀葵さん、筆木直道役を杉田智和さん、五十子美和役を相沢舞さん、姉巫女役を早見沙織さん、おろち役を大塚芳忠さんが担当しています。アニメイトタイムズ
そして作者記事として、ここが一番見逃してほしくないポイントです。
ともつか治臣さんはアニメ公式サイトで、脚本の段階からアニメ制作へ参加したことを明かしています。制作陣が原作者の考えに寄り添いながら進めていることへの心強さもコメントしていました。TVアニメ『令和のダラさん』公式サイト+1
これはかなり興味深い事実です。
原作もののアニメでは、漫画のコマをそのまま映像へ移せば完成するわけではありません。
ページをめくるタイミング。
セリフを読む速度。
沈黙の長さ。
ギャグの間。
突然シリアスへ切り替わる瞬間。
漫画では読者自身が調整していた時間を、アニメではスタッフ側が決めなければならないからです。
特に『令和のダラさん』は、怖さと笑いの切り替え速度が作品の魅力そのもの。
シリアスを長く引っ張りすぎれば重くなる。
ギャグを早く入れすぎれば怖さが消える。
ダラさんのツッコミを一拍間違えるだけでも、空気はかなり変わるでしょう。
だからこそ、原作者が脚本段階から関わっているという事実は、単なる「作者も監修しています」以上に意味があると私は考えます。
ともつか治臣さんが漫画で作ってきた独特の温度差を、アニメスタッフと共有する機会が早い段階からあったということだからです。
アニメから作品へ入った方にとっても、「漫画とアニメはどこが同じで、どこが違うのか」を見比べる楽しみがあります。
原作漫画なら、自分の速度でページをめくれる。
アニメなら、声優の演技と音、間、動きが加わる。
同じダラさんでも笑いの届き方が変わるので、両方触れると作者の演出意図がより見えやすくなります。
作者を知ると『令和のダラさん』の見え方は変わる?筆者の考察
ともつか治臣さんについて確認していくと、私は『令和のダラさん』の成功を「ネットで人気になった怪異漫画が商業化した」という一行だけで片づけるのは、かなりもったいないと感じます。
確かに出発点にはSNSがあります。
2021年に公開された怪異漫画があり、2022年にはKADOKAWAで正式連載が始まりました。サンブロ+1
しかし重要なのは、そのあとです。
2026年までにコミックスは8巻。
公式ファンブックも発売。
TVアニメ化も実現。
漫画賞でも複数回名前が挙がりました。次にくるマンガ大賞+4KADOKAWAオフィシャルサイト+4KADOKAWAオフィシャルサイト+4
ここまで展開できた理由を作品側から考えると、「元ネタが有名だったから」だけでは説明できません。
私が特に評価したいのは、怪異を「攻略する対象」にしなかったことです。
ダラさんを倒す話ではない。
逃げ続ける話でもない。
正体を暴いて終わる話でもない。
日向と薫は、怪異と一緒に時間を重ねていきます。
そのため読者も「次はどんな怪異が出るのか」だけではなく、「次はダラさんたちが何をするのか」を楽しめるようになる。
これは連載作品として大きな強みです。
怪異の謎だけを推進力にすると、謎が解けた瞬間に物語の力が落ちる危険があります。
しかし『令和のダラさん』は、謎を解きながら関係性を育てています。
過去が明らかになっても、日向と薫とダラさんの日常は続けられる。
逆に日常コメディを続けながら、過去の因縁も少しずつ深掘りできる。
「謎」と「関係性」という二つのエンジンを持っている。
私はこれが本作の連載設計として非常にうまい部分だと考えています。
さらに2026年のアニメ化では、ともつか治臣さん自身が脚本段階から参加しました。TVアニメ『令和のダラさん』公式サイト
ここまで来ると、『令和のダラさん』は「ネット怪談から派生した作品」というより、ともつか治臣という漫画家が長い時間をかけて独自の世界へ育てた作品として見るべき段階に入っています。
怪談モチーフは入口。
ダラさんという人格が中心。
土地と人間の歴史が奥行き。
日向と薫との日常が現在進行形の魅力。
こう整理すると、本作がホラーだけでもギャグだけでも説明できない理由がよく分かります。
そして個人的には、作者を知ったあとに第1巻へ戻るのがおすすめです。
最初は「なんだこの怖い見た目の人」と感じるダラさんが、巻数を重ねたあとではまったく違って見えるはず。
読者側が慣れたのか。
ダラさん側が令和に染まったのか。
おそらく両方です。
祟り神に「親戚のお姉さんみたいな安心感」を覚え始めたら、もうかなり深いところまで来ています。
まとめ|『令和のダラさん』作者は漫画家・ともつか治臣
『令和のダラさん』の作者はともつか治臣さんです。2021年にSNSで怪異を題材とした漫画を公開し、2022年3月30日からKADOKAWAのWebコミック媒体で『令和のダラさん』の商業連載が始まりました。サンブロ+1
コミックスは2026年6月23日発売の第8巻まで刊行され、同年7月23日には初の公式ファンブックも発売されています。KADOKAWAオフィシャルサイト+1
そして2026年7月2日にはTVアニメが放送開始。原作者のともつか治臣さんは脚本段階から制作へ参加しており、漫画で築いた世界を映像版へつなぐ過程にも関わっています。TVアニメ『令和のダラさん』公式サイト+1
ともつか治臣さんの強みは、怪異をただかわいくすることではなく、怖い存在のまま親しみを持たせること。
ホラー、日常コメディ、伝承、キャラクタードラマを一つにまとめられるからこそ、ダラさんは一発ネタでは終わらず、8巻とアニメまで続く存在へ育ったのだと私は考えます。
アニメから『令和のダラさん』を知った方も、作者の名前と作品誕生の流れを知ったうえで原作へ戻ってみてください。
「この祟り神、ずいぶん面倒見がいいな」と笑っていたはずが、いつの間にか作者が積み上げた怪異と土地の歴史まで追いかけているかもしれません。
よくある質問
『令和のダラさん』の作者は誰ですか?
作者は漫画家のともつか治臣さんです。KADOKAWAの原作漫画で著者としてクレジットされ、2026年のTVアニメでも原作者として明記されています。KADOKAWAオフィシャルサイト+1
『令和のダラさん』はいつから連載されていますか?
KADOKAWAのWebコミック媒体で2022年3月30日から商業連載されています。コミックス第1巻は2022年11月22日に発売され、第8巻は2026年6月23日に発売されました。カドコミ (コミックウォーカー)+2KADOKAWAオフィシャルサイト+2
『令和のダラさん』と姦姦蛇螺には関係がありますか?
商業連載以前、ともつか治臣さんは2021年にSNSで姦姦蛇螺系のネット怪談を題材とした漫画を公開していました。現在の商業版では怪異は屋跨斑(やまたぎまだら)として独自の人物像・過去・土地の設定を持つ作品へ発展しています。X (formerly Twitter)+2サンブロ+2
執筆:水無月 巡(アニメ愛好フリーライター)


